ＡＫＢ４８の佐藤亜美菜（２２）が２２日放送の「ＡＫＢ４８のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）内で、８日に行われた「第５回ＡＫＢ４８選抜総選挙」で受けた壮絶なプレッシャーについて明かした。
 
　 総選挙で３３位と「ネクストガールズ」のセンターとなった佐藤は、同じく「ネクストガールズ」となった倉持明日香（２３）、石田晴香（１９）とともに番組に参加した。
 
　このメンバーが集まれば当然、総選挙に話が及ぶ。佐藤は速報発表時点では初の圏外。ブログでは「いま電車の中で（速報結果を）知ってつらいです。吐きそうだ」とつづるなど、大きなプレッシャーを感じていた。
 
　番組でも総選挙の重圧が「本当に本当に嫌だった」と明かした佐藤は、さらに「選挙が始まると発表されて、ずっとうーんと思ってて、選挙があった次の日に生理きた」と告白。衝撃を打ち消すようにタイミングよく午前２時の時報が鳴った。
 
　生理と女性の心理状態は密接に関わっており、ストレスが生理不順を引き起こすこともある。佐藤も「人生いろいろあったけど、こんなに追い詰められたことはなかった。過去一番。本当に体が安心したんだと思う」と重圧から解放されたからではと話した。
 
　さらに石田からは「選挙の次の日、水着撮影だったでしょ」と突っ込みが入り、ファンに再び衝撃を与えていた。