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腫瘍免疫学の第一人者、日本免疫治療学会会長でもある宇野克明が、東京MITクリニックにて直接患者様の診療を担当します。
初診より直接宇野が対応させて頂くことにより、それおぞれの患者様のご病状・症状にあった治療法の提案・対応が可能です。
また外来診療の際はご家族様の同伴、あるいは患者様のご病状によってはご家族のみでの対応も致しております。
どうぞお気軽にお申し込みください。
ケースレポート1 <肺がん手術後・がん性胸膜炎> 64才男性
肺がんの根治手術を2年前に実施するも、その1年後に再発・胸水貯留が発生。全身抗がん剤治療を実施するも効なく、腫瘍マーカーの異常上昇とともに大量の胸水が貯留したケースである。
この時点で主治医より「これ以上の治療は非常に困難。引き続き緩和ケア治療に切り替える」との説明を受け、以後の治療対処に失望。
宇野外来を受診となる。
即座にがん免疫の状況を詳細に調べるリスクチェッカー検査(旧名:がん免疫ドック)を実施。それにより抗がん性サイトカインの著しい増加(リンパ球失調)と、短命になりがちなヘルパーT細胞2系(Th2)比率の異常上昇を確認。次なる治療ポイントが抽出された。
治療前CTでは右肺に大量貯留した胸水が認められる。
【治療前のリスクチェッカー所見】
抗腫瘍効果の中心をなす抗がん性サイトカインの著しい上昇を認め、典型的なリンパ球失調の状況にあると判断された。
またヘルパーTh2細胞比率の上昇による今後の予後不良性も示唆されたため、厳重なアポトーシス誘導が求められた。
治療によって効率の良いアポトーシス反応も誘導でき、治療後のCTでは大幅な改善が認められた。
【治療ポイントの抽出】
1)著しいサイトカインの増加(リンパ球失調)に対し、リンパ球安定化治療を実施。
→基礎免疫治療としてD-12内服。
2)さらに免疫学的がん消滅(アポトーシス)の誘導と促進を図る。
→がんミトコンドリア治療としてアポトーゼMT300内服。
3)残存するがん細胞の補足向上を目的に、がんの表面蛋白(HLA抗原)発現を強化。
→免疫強化治療IC-Complex+AGH点滴を併用。
【治療と経過】
提示したCT画像はおよそ6カ月経過後の所見であり、貯留した大量の胸水はほぼ消滅。合わせて腫瘍マーカーもほぼ正常化したため、当外来での内服・点滴治療はいったん終了とした。
引き続き3カ月ごとの画像診断検査、6カ月ごとのリスクチェッカー検査(免疫採血)併用の必要性を指示した。
ケースレポート2 <肺がん・ろっ骨浸潤、手術不能例> 65才男性
頑固な気管支炎にかかり、近医を受診した際に撮影した胸部レントゲン写真で右肺の異常を指摘されたケース。所見的に肺がんが強く疑われたため、地域の大学病院を紹介受診、そこで引き続き精密検査を行った。最終的な診断結果は「肺腺がん、および隣接したろっ骨への浸潤」であった。
すでに肺ならびに胸膜を越えてろっ骨への他臓器浸潤があるため、「手術は不可能で延命対策の抗がん剤治療のみ」との説明であった。
以前、親戚ががんにかかった際に抗がん剤の副作用で苦しんだ末、壮絶な最期を迎えた記憶から一切の治療を中止。
その後は自身で書籍・Web等を調べて宇野外来を受診となる。
即座にがん免疫の状況を詳細に調べるリスクチェッカー検査(旧名:がん免疫ドック)を実施。それにより抗がん性サイトカインに著しい減少(免疫枯渇現象)が認められ、抗がん性免疫がほとんど作動していない状況を確認した。
治療前CTでは右肺の背面に原発性の肺がんと、その周囲のろっ骨浸潤が認められた。この状況では手術による根治はほとんど期待できない。
【治療前のリスクチェッカー所見】
抗腫瘍効果を良く反映するサイトカイン(インターロイキン12、TNF)が著しく低下し、がん免疫力の低下を認めた。この場合、免疫学的ながん排除脳力に乏しいことが想定されるため、ミトコンドリア治療によるアポトーシス誘導の併用が強く望まれた。
治療後のCTではがん腫瘍の広がりも改善し、手術治療の併用も選択肢となり得る。
【治療ポイントの抽出】
1)異常に減少した抗がん性サイトカインの回復による抗がん免疫の早期回復。
→適切なリンパ球刺激を与える基礎免疫治療としてCS-82MD内服。
2)右肺・背面に広がるがん腫瘍の縮小・排除を図るため、ミトコンドリア作用性薬剤によって細胞内部からのアポトーシス発現を促す。
→アポトーゼMT300内服。
3)急速な腫瘍増大の阻止。
→免疫強化治療としてIC-Complex+AGH点滴を併用。
【治療と経過】
提示した治療後の写真は半年経過時点の胸部CT写真である。各種免疫検査によって異常な免疫状態の発見と改善が行われなければ非常に厳しい予後を招いたケースである。今後は再発や転移の無きよう、定期的な経過観察を指示した。
ケースレポート3 <肺がん・胸水貯留> 78才男性
肺がんと診断されるも、高齢ならびに肺気腫を合併していたため、本人の希望も踏まえ手術ならびに抗がん剤治療を見送った症例である。診断後より定期的な病状チェックは続けていたが、いざ症状や胸水が出現すると非常に冷たい対応に変化してしまっていた。
その後呼吸困難が強まってきた際、たまたま読んだ書籍によって宇野外来の存在を知り、このたびの受診となった。
来院時のCT写真では左肺に大量の胸水が貯留し、呼吸困難感が非常に強い状況であった。
そこで即座にがん免疫の状況を詳細に調べるリスクチェッカー検査(旧名:がん免疫ドック)を実施。抗がん性サイトカインの著しい増加(リンパ球失調)の存在とNK細胞活性の消失、さらに予後不良マーカーとしてのヘルパーT細胞2系比率の上昇を認めた。
治療前CTでは左肺(画像では右側)に大量の胸水貯留が認められ、呼吸困難の病状が非常に良く見て取れる所見であった。
【治療前のリスクチェッカー所見】
抗腫瘍効果の中心を担う抗がん性サイトカインに著しい上昇が認められ、リンパ球失調の状況にあることが解る。またヘルパーTh2細胞比率の上昇は今後の予後不良を強く示唆し、本来であれば治療が困難となりがちな例であった。
治療後は大量の胸水も速やかに減少、今しばらく治療の継続で効果が期待できる症例であった。
【治療ポイントの抽出】
1)無秩序な抗がん性サイトカインの産生状況を回復せしめるため、リンパ球の安定化を実施。
→基礎免疫治療としてD-12内服。
2)その上で低下したNK細胞活性の改善と、同時に細胞内ミトコンドリアによるアポトーシス反応誘導が必要と判断。
→基礎免疫治療としてCS-82MD内服と、がんミトコンドリア治療としてアポトーゼMT300内服。
3)症状著しく、合わせて腫瘍マーカーの著しい増加を認めたため、がんの表面蛋白(HLA抗原)発現を強化。
→免疫強化治療の併用(IC-Complex+AGHの点滴)
【治療と経過】
当初の病状・CT所見からは非常に難治が想定されたが、本人の免疫反応性の回復ならびにアポトーシス反応の効果的出現により病状は大幅に改善。
ケースレポート4 <肺がん> 77才男性
心筋梗塞の発作によって緊急治療の行われた男性。その際の入院時に行われた検査で、右の肺にがんが発見されたケースである。
がん自体は直径3cmほどで通常ならまだまだ手術治療もできるような所見であった。
しかしながら今回の心筋梗塞治療後の状況はあまり思わしいものではなく、慢性の心不全状態を伴っていた。
そのため目の前にあるがんに対し、積極的な治療ができない非常に不運なジレンマを伴った状況にあったのである。
仕方なく心臓の治療後は自宅静養していたのだが、頑固なセキ・痰が徐々に悪化し呼吸困難が出始めるようになっていた。
そこで妻の薦めもあり、心臓の後遺症に対してやさしい治療を求め、当院を受診することになったのだ。
治療前の胸部レントゲン画像。向かって左側(右肺)に、直径3センチほどのがんがはっきりと認められる。
【予想された病状は次のとおりである。】
・肺がんの増大による、セキ・痰症状の悪化
・同じく肺がんの増大による呼吸困難と、それによる窒息
・末期に近づくにつれ、悪液質と呼ばれる急速な全身衰弱と意識混濁
治療後の胸部レントゲン画像。
細い筋のような痕跡が残るのみで、がん自体はほとんど消滅した。
血管新生阻害剤およびカテーテル等による補助治療は不可能と判断されるも、経口投与による免疫治療ならびに点滴による強化免疫治療が連日開始され、およそ7ヶ月経過した時点で肺がんの縮小が認められた。
さらにその後治療を継続すると一年を過ぎた時点でそのほとんどが消失した。
これらの症例の治療内容 "強化免疫治療"
目的
がんを助長する免疫抑制物資の排除と細胞内酸化環境を是正し、リンパ球機能の改善を図る。
治療方法
がん成長に伴った大量の酸素消費は生体の内部にも著しい酸化状態をもたらし、がん排除に必要なリンパ球でさえがん悪化を促進する、酸化型リンパ球へ変化を促されてしまいます。
血液中には有害な免疫抑制物質も大量に放出されるようになり、がんは急速に悪化し始めてしまいます。
この場合、早急な治療によって悪化環境を取り除き積極的ながん治療を継続し得る時間的な余裕を作り出す必要があります。
そこで【IC-complex( アイ・シー・コンプレッ クス : 海外輸入薬 )】の急速点滴によって免疫抑制物質の排泄を促し、積極的な悪質液の改善を図ります。
目的
がん細胞表面の HLA 抗原の発現をうながし抗原提示細胞による捕捉を向上、体内からのがん細胞排除を促進。
治療方法
がん細胞の表皮には DNA の突然変異によって生じたがん特有の異常タンパク質 “がん抗原 (HLA 抗原 )”が現れます。
本来、リンパ球 はこの異常タンパク質を早期に察知し、それ を目的とした免疫の集中攻撃によってがん発生防いでいます。
しかし大きく成長したがん細胞は大量の免疫抑制物質によってリンパ球の攻撃から目印となるがん抗原を隠して体の内部に潜みます。
そこで身を潜めた細胞表面にも効果的にがん抗原 (HLA 抗原 ) を発現させ、それを目的にしたリンパ球によってアポトーシス処理がスムーズに行えるように【AGH( エー・ジー・ エイチ : 海外輸入薬 )】を点滴投与します。
目的
がんの成長に伴って周囲に密生して血液・栄養素の供給を続ける“腫瘍新生血管”の成長を阻止する。
治療方法
がん腫瘍が大きく成長してしまった場合に補助として行う治療が腫瘍の新生血管阻害対策です。
特にがんの活動性が著しく、広い範囲への浸潤・転移を認めた場合、すぐにでもがん腫瘍への血流・栄養補給を遮断しその進行を食い止めねばなりません。
そこでこうした治療には、腫瘍の血管新生阻害を目的に製造された分子標的薬【ベバシズマブ ( 商品名 : アバスチン )】を数クール投与します。
他の積極的な治療を併用しつつ、血管からがん細胞への栄養補給を遮断できたならその治療自体も非常に強化されます。
はじめに左記のフリーダイヤル、またはこちらのページより、初診外来をお申し込みください。
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腫瘍免疫学の第一人者、日本免疫治療学会会長でもある宇野克明が、東京MITクリニックてに直接患者様の診療を担当します。 初診より直接宇野が対応させて頂くことにより、それぞれの患者様のご病状、症状にあった治療法の提案、対応が可能です。 また外来診療の際はご家族様の同伴、あるいは患者様のご病状によってはご家族のみでの対応も致しております。 どうぞお気軽におもうしこみください。 |
治療を実施するにあたり、まずは現時点におけるがんの病状とがん細胞の性質を精密に調査する事が必須です。 そこで治療に先立ち、リスクチェッカー検査(がん精密免疫血液検診システム)を行います。 そのうえで、結果から推定される免疫状況の問題点(がんの活動性、免疫低下のタイプ、性質等)を、個別症例ごとにすべて抽出して検討を行います。
さらに必要に応じて各種の画像診断データも参考にしつつ、最も最適かつ、効果的な免疫細胞療法の種別を決定します。 |
肺がんは大きく、小細胞がんと非小細胞がんの2つの型に分類され、早期発見が難しく、最も治療の困難ながんのひとつとされています。
がん細胞の増殖が速い型が多く、脳、リンパ節、肝臓、副腎、骨などに転移しやすい悪性度の高いがんでもあります。
そのため、がんの病状やステージに合わせた、適切な“積極的強化免疫治療”の実施が強く望まれます。
当院では、約2万症例以上ものがん強化免疫治療を実施してまいりました。
この2万症例を超える治療実績から、患者様の病状や進行度に合わせた、オーダーメイド治療を親身になってご提案させていただきます。
これまで治療を受けてきた病院での標準治療を併用しながらの通院治療も可能です。
また当院では、病状が深刻化した患者様に対しても、積極的ながん強化免疫治療を常に念頭に置き、万全の対処を整えております。
免疫状況の確認、そしてがんの状態評価、がん免疫治療の方針策定に必要な免疫系の精密検査です。当院で実施するがん免疫治療のステップ1(第一歩)とご理解下さい。
がんの発生と成長に人体の主な機能が大きな影響を及ぼすことをこれまで多くの研究により明らかになっています。
「リスクチェッカー」検査は個々の免疫メカニズムの低下・不具合や、機能異常のチェックを行い、がんの診断をより早く、そして正確に判断する最先端の免疫多変量解析システムです。
がんを見つけるためにはこれまで人間ドックやがん検診といった検査方法がありましたが、実のところあまり役に立っていないのが現状です。
なぜならこうした検査はある程度成長してしまい目に見える大きさになったもの、画像検査によって間接的に見つけるだけに過ぎないからです。さらにがんと診断できる感度(正確さ)は概ね50%程度とも言われています。
一方の「リスクチェッカー」検査は、これまでの調査によって“がん”と正しく判別できた感度は88%と非常に高いことが報告されました。
しかも、まだ画像にがんが写りだす前の早期の段階から免疫機能の状況や、がん存在の推定や対策も可能になったのです。
つまり、がんが“発病してから”ではなく、“発病前”にも、その対策を行う事が可能となったと言えましょう。
分かりやすくまとめると次の様な活用方法ができるようになったのです。
目的 | 内服によって実施可能な、免疫系の基礎部分を強化・改善する目的で実施します。 |
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適応・注意点 |
リスクチェッカー検査によって、がん排除に必須な抗がん性サイトカインの産生量が低下していた場合に良い適応となります。 がんを排除しようと働くリンパ球に効率よく適切な刺激を与えることで、リンパ球自体の活発度・活性度を高め、抗がん効果の増強を目指します。 |
がん排除に関わる免疫力を高めるには、怠けて動かなくなったリンパ球に効果的な刺激を与えることからはじまります。
そうすることでリンパ球自身が再び抗がん性物質である“サイトカイン”の大量産生を可能にすれば、再びがんを排除する免疫力も飛躍的に増強されるのです。
そこで用いるのがリンパ球に強力な刺激を与える特殊な植物性多糖類、【CS-82MD】(シー・エス・82・エム・ディ)です。
集中的に行う治療期間は概ね6カ月とし、低下したリンパ球機能の補助・回復を狙って一回3カプセル(食後)、朝昼晩の一日3回、合計9カプセルを服用します。
なお、内服の終了時期については概ね6カ月目に実施するリスクチェッカー再検の数値を確認し、良好な改善を確認して服用量の減量・中止を判断します。
もちろん個人差はありますが事前検討によれば服用開始から4〜6週前後に、おおよそのケースで抗がん性サイトカイン産生量の改善が認められています。
目的 | 内服によって実施可能な、免疫系の基礎部分・リンパ球を安定化・機能改善する目的で実施します。 |
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適応・注意点 |
リスクチェッカー検査によって抗がん性サイトカインの産生量が著しく低下し、“免疫枯渇現象”という良くない状況に陥っている場合。 あるいは逆に無秩序なリンパ球刺激状態に陥り、抗がん性サイトカインが爆発的に増加してしまった“リンパ球失調”の状況を呈している時に良い適応となります。 がんを排除しようと働くリンパ球の効率よい安定化・機能改善によって、リンパ球を中心としたがん細胞の捕捉・免疫排除機能の向上をもたらし、抗がん効果の増強を目指します。 |
がんと闘っている最中のリンパ球活動には、様々な障害や不安定性を併発することがあります。そうした状況を放置したままではリンパ球も効果的ながん排除作用を発揮することができません。
また障害の種類によっては早急な改善を目指さねば、排除すべきがん細胞を逆に増強(助長)させてしまうこともあるのです。
そこで治療に用いるのがリンパ球の安定化作用を有した特殊な植物性アミノ酸複合体【D-12(ディー・ジュウニ)】です。
集中的な服用期間は概ね6カ月とし、リンパ球系機能の安定化・機能改善を狙って一回2カプセル(食後)、朝昼晩の一日3回、合計6カプセルを服用します。
なお、内服の終了時期については概ね6カ月目に実施するリスクチェッカー再検の数値を確認し、良好な改善を確認して服用量の減量・中止を判断します。
目的 | がん細胞の表面にあるがん特有の目印を目立たせて、リンパ球による捕捉を向上させようとする治療法の一つです。 これによって体内を巡るリンパ球ががん細胞に出会った時、現れたその目印によってすぐにがん細胞だと判断させることができ、免疫力によるがんの排除が強力に行われます。 |
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適応・注意点 | その治療対象は、やはりリスクチェッカー検査の免疫系・がん関連抗原検査等の総合判断によって、“がんの活動性が非常に高い”と判断された重症なケースに、治療促進を願って併用を心がけます。 |
免疫治療の根本原理ですが、リンパ球などの免疫細胞が体の中を見回ってがんを退治するには、がん細胞を正確に“がん細胞”だと認識しなければなりません。
せっかくリンパ球の機能を改善し、能力を高めても、さらにがんミトコンドリア治療によってがん細胞をうまくバラバラの断片に分解させても、
その後の処理を担当するリンパ球が、がん細胞を見つけられないのでは排除して身体から追い出すことができません。
そのために、この隠されてしまったがん細胞の目印(HLA)を表に出させ、容易にがん細胞だと見つけられるよう処理が必要になってくるのです。
特に活発化したがん細胞はこうした目印を隠してしまうケースが多いため、当院では強化免疫治療(点滴)として、これら目印が再びがん細胞の表面に現れるよう対策を行っているのです。
この強化免疫治療はAGH(エイ・ジー・エイチ)という注射剤を、およそ一時間程度の点滴だけで容易に実施することができます。
しかも正常な細胞には正常な目印、異常な細胞には異常な目印を細胞表面にうまく出させるよう促すだけなので副作用もまったくありません。
それによって数々の免疫機構の連携によって行われるがん排除作用が強力に発動されることを目指すのです。
治療の実施方法としては、通常1クール・全3回の点滴のみで完了です。
時に、あまりにもがんの状態がひどいケースでは、もう一回だけ点滴を追加するケースもありますが、基本的に患者様に身体的な負担を一切与えず実施可能な究極の治療と言えるでしょう。
目的 | がん細胞の成長が著しくなると、それに伴ってがん細胞の内部から大量の免疫抑制物質(代表的なものはIAP:免疫抑制酸性タンパク等)が放出されるようになります。
免疫抑制物質とは、読んで字の如く“免疫力をおさえてしまう物質”に他なりません。 この様な状況が出現すると、せっかく色々な免疫治療対策によって免疫力を強化しても、反対に免疫をおさえる物質を投入されてしまってはその効果も半減します。 |
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適応・注意点 | そこでこの治療対象も、やはりリスクチェッカー検査の免疫系・がん関連抗原検査等の総合判断によって、“がんの活動性が非常に高い”と判断された重症なケースに、治療促進を願って併用を心がけます。 |
がんが進行すると一つ一つのがん細胞の内部では、細胞の代謝異常がそこら中で発生し始めます。
そして急速ながんの増殖に伴って細胞内部は著しく酸化が進んでしまい、細胞内部での異常なたんぱく質合成反応が進んでしまうのです。
その結果、こうした物質が大量に製造され、血液中に流れ出してしまうのです。
そのためにはこうした異常たんぱく質の産生を抑えるため、細胞内部にまで働きかけられる強力な抗酸化作用、ならびに流出してしまったこれら免疫抑制物質の排除も促さねばなりません。
また意外に気がつかない方も多いのですが、がんになると頻繁に測定されることの多い“腫瘍マーカー”と呼ばれる異常物質も、そのほとんどが体内で免疫抑制物質としての性質を発揮してがんの成長を促してしまいます。
そのため多数の腫瘍マーカーが著しく上昇したケースにも、こうした治療の併用が必須と考えられます。
この強化免疫治療はIC-Complex(アイ・シー・コンプレックス)という注射剤を、およそ一時間程度点滴するだけで容易に実施可能です。
もちろん身体に有害な物質の排除を促すだけなので、副作用もまったくありません。
それによって数々の免疫機構の連携によって行われるがん排除作用が強力に執り行われるよう、治療の強化を目指すのです。
治療の実施方法は、AGH点滴と同時に1クール・全3回の点滴のみで完了です。
目的 | “がん消失・排除機構 (アポトーシス)”を効果的に誘導する、内服手段としては最も強力な免疫補助治療の一つです。 |
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適応・注意点 |
その治療対象はリスクチェッカー検査の免疫系検査、がん関連抗原検査等の総合判断で“免疫系の著しい機能低下と、がんの活動性が非常に高いと判断されたケースに必ず併用を心がけます。 リンパ球ががん細胞をとらえて消化・消失を図るための前処理(アポトーシス:免疫学的ながん消失反応)を担い、事前にがん細胞をバラバラに断片化処理して、体内に増殖したがん細胞の消失・排除が容易な環境整備を目指すために行う治療法です。 |
がん治療の現場において、がん免疫治療の理解・認識には“大きな落とし穴”がありました。
それは“免疫力、すなわちリンパ球を強化するだけで、リンパ球はがん細胞を襲ってのみ込み・分解し、排除してくれるもの…”と思われ続けていた点です。
そのためリンパ球の強化にだけに主眼をおいて治療を行ったケースでは、なかなか良好にがん治療効果も得られなかったのです。
いくらリンパ球が頑張っても、巨大ながん細胞はビクともしなかったのです。
これを解決するヒントがすべての細胞内部に備わった小器官“ミトコンドリア”にありました。 ミトコンドリアは、異物排除の原点“アポトーシス”の発動を担っていることが判明したのです。
がん細胞などを除去する際に、まずはミトコンドリアが細胞内部のDNAに働きかけを行います。
それによって除去すべき細胞がDNAの根本部分から断片化(バラバラになること)し、それに引き続いて細かくなった細胞のかけらをリンパ球が飲み込んで処理してくれるのです。
つまりリンパ球が免疫的にがんを排除できるよう、事前にミトコンドリアがアポトーシス誘導を行って“かみ砕き、小さくしてあげる”必要があったのです。こうした作用を現すがんミトコンドリア治療が開発された後に、がん免疫治療の効果も飛躍的に改善したのは言うまでもありません。
そこで治療に用いるのがミトコンドリア内部に働きかけて、強力なアポトーシス反応を引き出す(誘導する)特殊なミネラル複合体【アポトーゼMT300(アポトーゼ・エム・ティ・サンビャク)】です。
多数の事前検討によって、免疫治療と同様まったく副作用の無いことも判明しています。
内服としての強化治療を行う期間は他の内服成分と同様、概ね6カ月とし、リンパ球によるがん細胞の排除を強力にバックアップさせることを狙います。
服用方法は一回2カプセル(食後)、朝昼晩の一日3回、合計6カプセルです。なお、内服の終了時期についても他の内服成分とほぼ同等の判断によります。
注)アポトーシス:“免疫学的な細胞の自殺”とも呼ばれ、体内で不要になった細胞が跡形もなく消失する反応を意味します。
この反応を発動する大元は、細胞内部に備わったミトコンドリア内部から始まり、“チトクロムC”と呼ばれる物質が放出されると除去すべき細胞も内部からバラバラに断片化されてしまうのです。
そして断片化した、言わば細胞の“破片”を免疫的に最終処理するのがリンパ球だったのです。
採取された血液から単球と呼ばれる免疫細胞を分離し、直接がんを攻撃する細胞にがん情報を伝える樹状細胞(DC)に分化させて治療に用いる方法です。
培養期間:約2週間
がん細胞の特徴を認識し、各々のがん細胞に特異的な細胞傷害性T細胞クローンを増殖させて治療に用いる方法です。
培養期間:約2週間
各々のがん細胞表面には、それぞれ異なる複数のアミノ酸が連なったペプチド(細胞の目印)をめがけ攻撃を加えるキラーT細胞を活性化させて治療に用いる方法です。
当院で実施しているがん免疫治療は、従来の標準治療では対処できないがん排除対策を発動させる上で、非常に有効な手だての一つだと考えております。 しかしがん根治を目指す上で“免疫治療が唯一”、と言い切るべきではないと考えます。
がんという病気は、何らかの原因によって正常細胞のDNAに突然変異が生じてしまい、その結果として異常なDNAが暴走して作り出される病的な細胞集団の一つの表現形に過ぎません。 そのため、例えば胃がんならこういう検査・治療だけ。大腸がんならこういう検査とこういう治療だけ、などと教科書的に言い切れるものではないのです。同じ胃がんでも、多少は似通っていてもそれぞれが突然変異によって生じた、まったく別々の疾患としてとらえる判断力が必要になってきます。
そこで私たちの免疫治療を実施していても、それぞれの性質を持ったがん腫瘍の治療過程で“何か他の治療”を加えた方が、より治療効果も万全になるだろうと判断されることもままあります。 一番分かりやすい例が「進行しすぎて手術では完全に切除することができない」...といった場合でしょう。 もしがん免疫治療の実施によって素晴らしくがん腫瘍を小さくすることができたなら...もちろんその時点で手術に切り替えて完全切除を目指すのも一つの方法です。
本項目ではがん免疫治療に関する説明を中心にさせていただきました。しかしこうした状況、その他治療の併用に関する相談も、当院ではいつでも喜んで対応致しますのでお気軽にご相談下さいませ。 参考までに、下記に対応可能な各種治療を列記致します。 また例えば重粒子線治療など、特殊な器材・医療機器を使用する治療に関しましては、当院にて誠意を持って紹介対応を取らせていただきます。
○血管新生阻害治療(特殊医薬品の点滴による)
○定位放射線治療の併用、カテーテル治療の併用
○ガンマナイフ治療、サイバーナイフ治療の併用
○中性子線治療、重粒子線治療の併用...等々
東京MITのクリニックでは、約2万症例以上ものがん免疫治療を実施してまいりました。 その治療症例をご紹介いたします。 ◆目次◆ ・宇野克明よりご挨拶 ・積極的がん免疫治療について ・積極的がん免疫治療を受けるにあたって ・積極的がん免疫治療 肺がん実践例データ |
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東京MITクリニックでは、約2万症例以上ものがん免疫治療を実施してまいりました。 その治療症例をご紹介いたします。 メールアドレスのみで無料でダウンロードして頂けます。原発がんの部位をお選びのうえダウンロードしてご覧下さい。 |
保険医療だけではもはやがん治療が困難となった進行がん・難治がん症例を対象とした保険外・高度免疫医療であるため、原則すべて自由診療となります。
なお、腫瘍免疫学の第一人者・日本免疫治療学会の会長として、そして東京MITクリニック院長として、宇野克明が直接みなさま の治療をさせていただきます。
診察料 | 初診料(初回面談料) 再診料 |
21,000 円 ( 税込 ) 5,250 円 ( 税込 ) |
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検査費用 | がん免疫ドック検査費用 画像診断検査費用 |
126,000 円 ( 税込 ) 2,000 円 〜 20,000 円前後 ( 税込 ) |
各患者様はそれぞれにがんの種別、治療開始時期、重症度、進行度などが異なります。
そのため治療方針・内容・費用に関しましては初回の外来診療時に直接拝見させていただき、その個人状況に基づいて判断し、詳細に説明させていただくことをご了承下さいませ。
比較的早期の段階から実施可能な基礎免疫治療から、ご病状の重症度に合わせて提案させていただく強化免疫治療やがんミトコンドリア治療まで。あるいは各種免疫療法(リンパ球療法)等もご用意し、ご本人に最もふさわしいと思われる治療計画を提案申しあげます。
【所在地 】
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-5-6 KBYビル3F
【交通アクセス】
● JR・東京駅より 徒歩2分:
東京駅・八重洲南口の正面にある信号を渡り、八重洲ブックセンター横を入りコインバーキングを過ぎたところです。
● 東京メトロ銀座線・京橋駅より 徒歩2分
7番出口より地上に出て右に、一つ目ファミリーマート角を右折、さらに次を左折してすぐです。
初診より腫瘍免疫学の第一人者、日本免疫治療学会会長でもある宇野克明が直接、診察・治療プランのご提案をさせていただきます。
診察当日は患者様ご本人を含め最大 3 名様まで同席いただけます。患者様のご病状によってはご家族様のみでの対応も致しております。
治療では、患者様の病状やステージに合わせた、適切でオーダーメイドな“積極的強化免疫治療”を実施してまいります。
これまで治療を受けてきた病院での標準治療を併用しながらの通院治療も可能です。
当院では、病状が深刻化した患者様に対しても、積極的ながん強化免疫治療を常に念頭に置き、万全の対処を整えております。