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車窓つまみに一杯 阿武隈急行の「ほろにが号」発車
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列車内で乾杯する参加者＝２１日午後７時ごろ、阿武隈急行
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阿武隈急行（伊達市）の夏の風物詩、納涼列車「ほろにが号」は２１日、運行をスタートした。参加者は車窓の景色を楽しみながら、車内でビールを味わった。８月３０日まで毎週金曜日に運行する（同１６日は除く）。
１９９０（平成２）年から続く夏恒例のイベントで毎年多くの参加者でにぎわう。この日は９２人が参加。福島駅を午後６時２６分に出発し、宮城県丸森町のあぶくま駅に併設する産業伝承館で、食べ放題の焼き肉と飲み放題のお酒に舌鼓を打った。
参加費は１人３８００円。参加の３日前までにチケットを購入する。問い合わせは同社営業企画課（電話０２４・５７７・７１３２）へ。
（２０１３年６月２２日 福島民友トピックス）
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