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オカダvs真壁、６・22大阪決戦へ対照的

2013年6月21日

　会見したＩＷＧＰヘビー級王者のオカダ・カズチカ（左）と真壁刀義

　「新日本」（２２日、ボディメーカーコロシアム）

　ＩＷＧＰヘビー級王者のオカダ・カズチカと挑戦者の真壁刀義が２０日、都内での調印式に出席した。両者は対照的で、チェーンを首から掛けた真壁は「キンピラ野郎には負けない。大っ嫌いなスタイル。認めないものは認めない！！」といきり立ったが、２度目の防衛戦となるオカダは「僕から怖さを感じないみたいだから、完膚なきまでボコボコにしたい」と顔色を変えずに言い放った。

　王者にとって大阪は、昨年２月に棚橋弘至からベルトを奪い、６月にリベンジを許した因縁の地。それでも「いつも通りの試合をするだけ」と冷静だった。１０年１０月以来の王座奪還を確信する真壁は、戴冠後について「気に食わねえヤツがいっぱいいる。正規軍からカツを入れた後、中邑（真輔）も鈴木（みのる）もいる。（オカダと違って）グッとくるむかつくヤツとやりたい」と思い描いていた。

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