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マッキンレー レア オールド ハイランド モルト ウイスキー
マッキンレー レア オールド ハイランド モルト ウイスキー
マッキンレー レア オールド ハイランド モルト ウイスキー
南極で偶然発見され
100年もの歳月を経て氷の世界から解き放たれた
貴重なハイランド・モルト・ウイスキー
スペイサイド、インバネスのグレンモール蒸溜所で蒸溜されたマッキンレー・レア・オールド・ハイランド・モルトは、1900年代には伝統的ハイランドモルトの一つとしてすでに名声を得ていました。
英国南極探検隊のアーネスト・シャクルトンは、25ケースのマッキンレー・レア・オールド・ハイランド・モルトを1907年の南極探検の為に発注。
南極のケープロイズまで探検隊を送り届けた頑強な小型船”エンデュランス号(後にシャクルトンによって”ニムロット号”と命名される)に積み込まれました。
シャクルトン率いる探検隊は残念ながら目標の南極点へ到達には至りませんでしたが、3箱のウイスキーを小屋床下の永久凍土の中に残し、無事英国に帰国。
3箱のマッキンレーは、約一世紀の間冷たい南極の土の中で静かに眠りに付いたのでした。
2007年にニュージーランドの南極歴史遺産トラストにより発見されたマッキンレーは、ニュージーランド、クライストチャーチにあるカンタベリー博物館の特設冷蔵室でゆっくりと解凍され、10本が全く無傷のまま取りだされました。
100年もの歳月を経て氷の世界から解き放たれた貴重なハイランド・モルト・ウイスキーはスコットランドのインバーゴードン・スピリッツ研究所で詳細な科学分析が行なわれ、アルコール度数が47.3度である事、アメリカ産ホワイトオークで作られたシェリー樽で熟成された事が判明。
モルティングの際にオークニー島のピートが使用された事も判明し、ウイスキーの中身と外観を復元する為に結成されたプロジェクトチームは、グレンモール、ダルモア、を始めスペイサイド地域で造られた蒸溜所で造られた8年から30年の熟成年のモルトでパズルの様な果てしないブレンド作業を続け、ついに南極で発見されたオリジナルを厳密に再現した”マッキンレー レア オールド ハイランド モルト ウイスキー”を完成させました。

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