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2013年6月21日（金） 19:05 |
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滝澤鉄工所が上海に新販売拠点
岡山市に本社のある工作機械メーカー滝澤鉄工所が、中国・上海市に新たな販売拠点を開設し、21日、業務を始めました。
上海市嘉定工業区に開設されたのは、滝澤鉄工所が100％出資する滝澤机床です。
約2，900平方メートルの敷地に、鉄骨2階建ての社屋を建設し、1階には、工作機械の展示場のほか、工場などの機能を備えた「テクニカルセンター」が併設されています。
資本金は2億円で、当面、現地採用の7人を含む9人で業務を行います。
滝澤鉄工所は、2009年に上海市に別の販売拠点を設けていますが、今回、メンテナンス機能なども備えた拠点を新設したことで、多様化するニーズに応え、中国の自動車関連産業などを中心に、タキサワブランドの浸透と販路の拡大をめざしたいとしています。
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