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2013年6月21日(金) 19:05 |
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岡山駅で、岡山空港利用を街頭PR
夏の旅行シーズンを前に、岡山空港の利用を呼びかける街頭キャンペーンが、JR岡山駅で行われました。 搭乗率が低迷するソウル線などの利用促進が課題になっています。
JR岡山駅では、21日、県の職員や航空会社の社員などが通勤・通学の人たちにパンフレットを配り、開港25周年を迎えた岡山空港の利用を呼びかけました。 昨年度、岡山空港の航空便全体の搭乗率は63.3%でしたが今年度に入って、国際線の搭乗率が13ポイント下がるなど、利用者が減っています。 国際線4路線のうち、上海線は、領土問題などの影響で搭乗率が下がっています。 また、ソウル線も、昨年度80%を超えていた搭乗率が現在は65%程度に低下していて、毎日出発する便だけに、岡山県は利用者をなんとか増やしたい考えです。 今年4月に就航した台北線の搭乗率は、順調に推移しています。 岡山県は、7路線ある定期便の利便性をPRして利用促進につなげたいとしています。
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