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2013年6月21日(金) 19:05 |
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なでしこジャパンvsニュージーランド
女子サッカーの日本代表なでしこジャパンが、20日、ニュージーランドとの国際親善試合に臨みました。 岡山湯郷ベルの宮間あや選手と福元美穂選手も先発出場しましたが試合は思わぬ展開となりました。
去年の、ロンドンオリンピック以来初の代表戦となる、宮間・澤ら、現時点でのフルメンバーでニュージーランドを迎え撃った佐々木監督。 時折激しい雨が降る中、試合は前半21分、地元・佐賀県出身のサイドバック・有吉からのクロスに飛び込んだのは大儀見! ドイツ・ブンデスリーガの得点女王の一撃で、なでしこが先制します。 その5分後には、ゴール前で相手ディフェンダーのマークを振り切った宮間が、川澄からのクロスにあわせますが、惜しくもクロスバーの上。 33分には、低くて球足の速いシュート性のクロスをキーパー・福元がファインセーブ。 ピンチを防ぎます。 ところが、前半終了間際に宮間が、このプレーで2枚目のイエローカード。 キャプテンが退場処分になってしまい、1人少ない10人でのプレーを余儀なくされてしまいます。 それでも何とかしのいでいたなでしこでしたが、後半41分にサイドから崩されると、ニュージーランドに同点ゴールを許してしまい、試合は結局1対1の引き分けに終わりました。
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