フェチは“不治の病”?
2013年06月22日 11時00分
兵庫県内の体育館などのげた箱から、ハイヒールやブーツなどを繰り返し盗んだとして、兵庫県警伊丹署は18日、窃盗の疑いで同県尼崎市の無職の男(35)を逮捕送検したと発表した。
伊丹署によると、自宅の段ボールの中に並べて保管された女性用の靴108足が見つかり、うち18足の容疑を裏付けた。容疑者は「鑑賞するために盗んだ」と容疑を認めている。
逮捕、送検容疑は2011年3月30日~13年4月23日、兵庫県東部にある体育館やスポーツセンターで運動中の10~40代の女性を狙い、げた箱からパンプスなど18足(7万3000円相当)を盗んだ疑い。
容疑者は4月23日に現行犯逮捕され、神戸地検尼崎支部は逮捕容疑に含まれる2件3足(計3500円相当)の窃盗罪で起訴している。
捜査関係者は「女性自体よりも靴や靴下や下着など所有物に興奮するフェチは“不治の病”だ。逮捕されるまで盗みが止まらない。06年の愛知県の事件で犯人が逮捕されてみると、倉庫から上履きが5000足も押収されるなど、桁違いの数になってしまう。そして、シャバに出るとまた盗みを再開する」と指摘する。
まさに容疑者にも前科があった。09年に逮捕された際には、自宅から女性の靴約200足が押収され「物心ついた時から、靴のにおいで興奮する癖がある」と供述。公判では「高校時代から、使い古された靴を盗むことを繰り返していた」と話した。4年が経過して、今回は「におい」ではなく、「鑑賞」が目的だと供述している。窃盗は犯罪だが「靴のにおいフェチ」という性癖は矯正しようとした形跡がうかがえなくもない。
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