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平成19年2月5日紹介分

  • 紹介者(中野司書)からひと言
    2月は、三重県に関係する本の中から新刊2冊と、三重県に残る「伝説」と関わる本3冊を紹介しました。
    『カタリの世界 昔話と伝奇伝承』では、三重県が取材地の一つとして登場します。各地の風景や絵巻物の写真がふんだんに使われていて、目にも楽しい1冊です。『「東海学」事始め』では、東海地域に残る遺跡・遺物などを60の章立てで取り上げる中で、この地域の歴史を解き明かすのにつながる鍵になる、と著者が考える点が示され、実に興味深い内容です。『徐福論 いまを生きる伝説』は、三重県にも残る「徐福」の伝説をもっと知りたいという方にぜひおすすめしたい1冊です。
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