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【競馬・ボート・競輪】[ボート]グラチャンカウントダウン(4)2013年6月22日 紙面から 今大会の出場選手で、とこなめでSGタイトルがあるのは原田幸哉ただひとり。09年・チャレンジカップは1号艇でインを奪われる波乱もあったが、勝負強さを発揮して優勝をもぎ取った。エンジンの出し負けさえなければ、池田浩二に続く愛知第2の男では終わらない。 理詰めの調整で確実に機を仕上げてくる赤岩善生、すっかりSG戦線に定着した新星・平本真之らも地の利を生かし強力遠征陣を迎え撃つ。一昨年の当地名人戦覇者・今村豊は2年ぶりのグラチャン出場となるが、衰え知らずのスピード戦でオールドファンの声援に応える。 近況のSG戦線では成長著しい若手の活躍が目を引く。特に先の笹川賞を制して今大会の出場を決めた新田雄史は三国周年でも準V。勢いは本物でSG連覇の偉業も。強風の影響で水面が荒れるケースも多く山崎智也、秋山直之、浜野谷憲吾、石渡鉄兵ら波乗り巧者で鳴らす面々は天候不問で狙えるオールラウンダー。 いまやナンバーワンのスタート野郎・山田哲也も「急な風向きの変化とかハプニングがあった方がいい。周りの選手がスタートを行きにくい状況の方がチャンスがありますから」と頼もしいコメント。快ショット連発で頂点獲りを目指す。 あすはグラチャン出場の注目レーサーその(1)。
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