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【大リーグ】上原、三冠王カブレラ斬り 守護神候補に浮上2013年6月22日 紙面から ◇タイガース4−3レッドソックス三冠王斬りで守護神候補に浮上!! レッドソックスの上原浩治投手(38)は20日、敵地デトロイトでのタイガース戦に3−2の8回から2番手で登板。昨季メジャー45年ぶりの三冠王に輝いたミゲル・カブレラ三塁手(30)を三振に仕留めるなど1イニングを三者凡退に抑えた。チームは9回に守護神ベイリーが1死も取れずに逆転サヨナラ2ランを被弾して連敗。ここ5試合のうち4試合で失点とピリッとしない右腕に代わり、上原が守護神候補に浮上した。 自信に満ちたマウンドだった。1死で迎えたカブレラに対し、外角低めのスプリットで空振りさせて2球で追い込むと、全く同じコースの高め直球で空振り三振。上原は小さくジャンプし、グラブをたたいて喜んだ。 試合後、ファレル監督は守護神交代の必要性について「そう思う。これから話し合う」とコメント。時事電などによれば、有力候補の上原も「クローザーであろうが、僕は本当にやれと言われたところでやる。全力投球をするだけ」と準備万端だ。5月に一時的に抑えを務めた田沢も候補の一人。ア・リーグ東地区の首位を走る名門球団の勝ち試合を、絶好調の日本人コンビが締めていく。 PR情報
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