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ユダヤ教聖地でイスラエル人射殺、警備員がパレスチナ過激派と誤解か

2013年 06月 21日 17:03 JST
 
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[エルサレム 21日 ロイター] - イスラエルのエルサレム旧市街にあるユダヤ教聖地「嘆きの壁」で21日、ユダヤ系イスラエル人の男性がアラビア語で「神は偉大なり」と叫び、警備員に射殺された。警察が発表した。

男性が射殺された後、嘆きの壁は閉鎖された。

警察の報道官によると、男性がアラビア語で「神は偉大なり」と叫んでいたことから、警備員は男性がパレスチナの過激派と疑い、複数回発砲したとみられる。死亡後、男性は40代のユダヤ系イスラエル人であることが明らかになった。

報道官は、死亡した男性の発言の動機などを調べていると述べた。

 

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