今日も更新しようと思ったんですが、ネタがないんです。
仕方がないので簡易爆弾の作り方でも書いてこの場を切り抜けようと思います。(どうしてこうなった
注意!これから記述することは、私たちが日常的に使っているものからも危険物を作ることができることを紹介する
ためのものであって、犯罪を誘発させるような意図はございません。また、万が一これを実行した場合に起こりうる
いかなる損害に対しても私は責任を負いません。今回説明するのは、水素爆鳴気という爆発性のある水素と酸素の2:1混合気体の作り方と、
爆弾の形にまとめる方法です。
まず、必要なものから!
~必要なもの~
・350ml程度のペットボトル
・洗面器などの容器
・大量の食塩
・電池
・オキシドール(消毒液として売っているはず)
・単一マンガン電池×2
・ゴム銅線
・コーラなどの炭酸飲料の裏がゴム製のキャップ
・ビニル袋
・豆電球
・工具
~水素の作り方~
水素は食塩水の電気分解で得ます。
本当なら水を電気分解すれば酸素も同時に手に入るのですが、水単体では電気をあまり通さないので
水酸化ナトリウムなどの薬品が必要になってきます。
そんなものは日用品ではないので、今回はスルー。じゃあ方法↓
まずマンガン電池を二本とも分解します。
外側の板とプラス極板を取ると中から黒い粉と黒い棒が出てくると思うので、
取り出します。黒い粉は二酸化マンガンです。後で使うので、何か容器にに入れて保存しておいてください。
棒の方は炭素棒です。電極に使います。
分解が終わったら次は、食塩水を作りましょう。
洗面器に2/3くらいの水を入れ、食塩水を大量に溶かします。
(溶ける限界がベストですがそこまでしなくても良いです。)
次に、最初に取り出した炭素棒二本ににそれぞれ銅線をつけ、接触しないように食塩水の中に沈めます。
そして電池を何本かつなげれば簡単な電気分解装置の完成です!
あとは陰極(マイナス極がつながっている炭素棒)から出てくる気体を水上置換で集めるだけです。
2/3くらい集まったらふたをして、今度は酸素を作ります。
注意!陽極からは毒ガスの塩素が出るのでよく換気すること!~酸素の作り方~
酸素は、オキシドールをマンガン電池から手に入れた二酸化マンガンで分解して手に入れます。方法↓
まず、オキシドールを100mlくらいビニール袋に入れます。
次に二酸化マンガンを放り込み、すぐに袋の口を縛ります。
(この時、できるだけ空気が袋の中に残らないように!)
しばらくするとオキシドールが泡を発して膨らんでくるので、
穴をあけて風呂の浴槽などを利用してペットボトル内に詰めます。
ペットボトル内の水がほとんど追い出されたら次へ!
~点火装置の作り方~
以上で水素爆鳴気自体は作り終えたわけですが、このままでは爆発させることができません。
なので、点火装置を作る必要があります。作り方↓
コーラなどの炭酸飲料の裏がゴム製のキャップ
(意味がわからない場合はコ○・コーラのものを使えば間違いありません)
に二か所穴をあけてゴム銅線を通します。
そして豆電球を破壊してフィラメントを取り出し、ゴム銅線に取り付けます。

こんな感じ。
これで点火装置も完成です。風呂の浴槽などを利用して空気が混ざらないように
ペットボトルのキャップをこちらに取り換えます。
完成!これでゴム導線に電流を流せばフィラメントが加熱されて引火、大音響とともに
ペットボトルが破裂して2メートルほど吹っ飛びます。すばらしい!
最後に。
このようなものを作っているとたまにもっと強力なものを作ってみたくなったり、
応用して銃などを作ってみたくなることがあります。
今回作った爆弾は派手なだけで殺傷力は皆無ですが、
そうやってエスカレートしていくと
腕をふっ飛ばしたり
警察に捕まったりするはめになり良いことなんてこれっぽっちもありません。
このようなばかばかしいレベル(と、いっても危険物なので悪用したら大変なことになりますが)
でやっているうちが実は一番楽しいのだと、もし俺みたいな危ない人がいたら覚えておいてください。