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復興庁幹部のツイッター暴言問題 参事官、停職30日
復興庁は21日、短文投稿サイト「ツイッター」で暴言を繰り返した水野靖久参事官(45)を停職30日の懲戒処分とした。水野氏は同日付で出身官庁の総務省へ異動した。 中島正弘事務次官と岡本全勝統括官も職員の指揮監督や服務指導が不十分だったとして文書戒告の懲戒処分とし、根本匠復興相は給与1カ月分の自主返納を表明した。 復興庁によると、水野氏が同庁に出向した昨年8月からことし6月中旬までにツイッター上で発言した約600件のうち勤務時間内が23件、同庁の信頼を傷つける内容が6件あり、それぞれ国家公務員法が定める職務専念義務違反、信用失墜行為に当たると判断した。 復興庁は21日付で職員がインターネットで情報発信する際の留意事項を記した内規を定めた。根本復興相は記者会見で「全職員一丸で信頼回復に努める」と話した。
2013年06月21日金曜日
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