kotobank > 偽色とは
偽色 【きしよく,ぎしょく】
2件の用語解説(偽色で検索)
カメラマン写真用語辞典の解説
- 高周波の光を撮像素子が受けると、正しく光を分離認識できずに、本来そこにないはずの色を勝手に作り出してしまうことがある。これを偽色と呼んでいる。偽色が原因でモアレが起こってしまう。偽色の発生を防ぐために撮像素子の前面に ローパスフィルタ を使って高周波光をカットしている。
解説は執筆時の情報に基づいており、現時点で最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉の解説
-
ぎ‐しょく 【偽色/擬色】
《 false color 》デジタルカメラでの撮影画像に生じる、撮影対象に本来ないはずの色。明暗差が激しい色の境目などで生じることが多い。
この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
偽色の関連情報
ニュース検索
- レンズで選ぶ高級単焦点コンパクトデジカメ(2013-4-23)
- レンズ交換式プレミアムカメラ「FUJIFILM X-Pro1(フジフイルム X−Pro1)」が日本カメラ財団の「2012年 日本の歴史的カメラ」に選定 [富士フイルム株式会社](2012-12-14)
- 小型高感度高画質 1/3.06型 SmartFSIイメージセンサを商品化(2012-10-18)
- 行楽にピッタリのコンパクトデジカメ(2012-9-24)
- 1/3.06型 13メガピクセルSmartFSIイメージセンサを開発(2012-9-20)
- オトナな高級デジカメ(2012-6-25)
ショッピング検索
「偽色」のスポンサー検索