福島県会津若松市のご当地グルメ「カレー焼きそば」を普及させようと、不思議なゆるキャラが誕生した。その名も「カレーなるヤキソバ子」。真っ赤な靴に網タイツ姿で20日、室井照平市長を表敬訪問した。
ソース焼きそばにカレーをかけた「カレー焼きそば」は昭和50年代から市内の飲食店で広がった会津のソウルフードだとか。2010年に発足した会津カレー焼きそばの会(氏家義光会長)が公式キャラクターとして着ぐるみを作った。
デザインした市内在住のグラフィックデザイナー、斎藤志登美さんは「カレー焼きそばをキャラクターにすること自体、あり得ないことだが、どこにもないものが出来た。セレブと勘違いしているちょっとB級なおばちゃんのイメージです」
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