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情報収集問題 「プログラムは4つ」
6月17日 23時33分

アメリカの情報機関であるNSA=国家安全保障局が、テロ対策の一環として極秘に大量の個人情報を収集していた問題で、アメリカの有力紙、ワシントンポストは、16日付けの紙面で、情報収集のプログラムは、メールアドレスや電話番号などを収集するものと、メールや電話の内容を収集するものに分けられ、合わせて4つ存在すると伝えました。

それによりますと、電話番号やメールアドレスなどのデータを集めるものには、電話情報から収集する「MAINWAY(メインウェー)」というプログラムと、インターネット情報から収集する「MARINA(マリーナ)」というプログラムの2つがあります。
また、内容については、電話情報から収集する「NUCLEON(ニュークレオン)」というプログラムと、インターネット情報から収集する「PRISM(プリズム)」というプログラムの2つがあります。
ワシントンポストによりますと、「MAINWAY」と「MARINA」が収集したデータの件数は数兆に上り、電話やメールの時間や場所、端末などが分かる一方で、この2つのプログラムは内容までは収集しないとしています。
イギリスの新聞、ガーディアンが報じた、NSAによるアメリカの大手通信会社、ベライゾンからの通話記録の収集は、「MAINWAY」によって行われたとしています。
また、NSAがグーグルやアップルなど9社に協力を要請し、電子メールや写真などの個人情報を秘密裏に得てきた際には、「PRISM」が使われたということです。これらのプログラムは、当初は「STELLARWIND(ステラーウインド)」という総称で呼ばれ、前のブッシュ政権の時代に導入されたあと、4つに再構成され、オバマ政権に引き継がれたということです。

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