中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 競馬・ボート・競輪 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【競馬・ボート・競輪】

[ボート]グラチャンカウントダウン(3)

2013年6月21日 紙面から

 昨年のビック戦線を彩ったスター選手6人が顔をそろえるドリーム戦。1号艇にエントリーされたのは今年1月、地元津で開催された東海地区選で優勝した井口佳典。目下賞金ランキング10位。笹川賞を制した弟子の新田雄史とともに暮れの大一番出場へ今回は確実に狙いにくる。まずは初戦。イン速攻劇でシリーズリーダーに名乗りを上げる。

 誰もが認める天才・瓜生正義が2号艇で登場。近況のとこなめは良績に乏しいが、エンジンさえまともなら一昨年の児島大会に続き2度目の戴冠も十分。6月・芦屋周年Vと同様に精度の高い2コース差しで逆転へ。そして注目は『ミスター・グラチャン』こと湯川浩司。大会3Vは歴代最多。春から夏にかけて調整の難しい季節に行われる大会で結果を出し続けてきた手腕を今節も発揮してくる。4号艇には次世代の艇王候補・篠崎元志。カド戦の最内差しに定評はあるが「まくって勝ちたい」の意気込みは買いのシグナル。前回覇者・太田和美は今回で20年連続出場。百戦錬磨の戦術で見せ場は存分に作る。V候補筆頭の池田浩二がスタンドの視線を独り占めするか。地元SG初制覇へ6号艇でも何かを期待せずにはいられない。

 ※4回目のあすはグラチャン展望の後半。

 

この記事を印刷する

PR情報

Ads by Yahoo!リスティング広告



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ