日本船舶輸出組合が20日まとめた2013年5月の輸出船契約実績は95万3900総トンと、前年同月の3.1倍だった。プラスは3カ月連続。受注数は前年同月を23隻上回る29隻だった。円高修正で受注環境が改善している。
種類別では石炭や鉄鉱石を運ぶ「ばら積み船」が26隻を占めた。油送船は2隻、貨物船は1隻受注した。船価が底値とみた船主から受注が増えているため。同組合は「日本の船主からの発注が戻ってきていない」と先行きに懸念を示した。
5月末時点の手持ち工事量は2583万総トンと、昨年同時期と比べて548万総トン減少した。
日本船舶輸出組合、輸出船契約
日経平均(円) | 13,014.58 | -230.64 | 20日 大引 |
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NYダウ(ドル) | 14,758.32 | -353.87 | 20日 16:34 |
英FTSE100 | 6,159.51 | -189.31 | 20日 16:35 |
ドル/円 | 97.40 - .46 | -0.69円高 | 21日 5:40 |
ユーロ/円 | 128.81 - .86 | -0.91円高 | 21日 5:40 |
長期金利(%) | 0.850 | +0.040 | 20日 16:45 |
NY原油(ドル) | 98.24 | -0.20 | 19日 終値 |
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