電子情報技術産業協会(JEITA)は20日、5月の民生用電子機器の国内出荷額が967億円と、前年同月に比べて16.9%減少したと発表した。マイナスは22カ月連続で、4月に続き1000億円を割り込んだ。薄型テレビなど映像機器の出荷額は同20.8%減の464億円だったことなどが響いた。
薄型テレビの出荷台数は、前年同月比13%減の35万6000台だった。
2011年の地上デジタル放送移行により需要が急増した反動が続き、小型テレビを中心に減少が続いている。
カーナビゲーションシステムなどカーAVC機器の出荷額は11カ月連続のマイナスで、前年同月比13.5%減の427億円だった。音声機器は6カ月連続のマイナスで、同8.9%減の76億円だった。
電子機器、マイナス、JEITA、出荷額
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