［東京 ２０日 ロイター］ - 内閣府が２０日に発表した４月景気動向指数ＣＩ（コンポジット・インデックス）一致指数の改訂値は、前月と比べて０．７ポイント上昇の９５．３。上昇は５カ月連続（訂正）。速報段階（前月比１．０ポイント上昇、９４．８）から上方修正となった。
先行指数の改定値は前月比１．３ポイント上昇の９９．０と、速報段階（前月比１．３ポイント上昇の９９．３）から下方修正となった。
ＣＩ一致指数を踏まえた基調判断は「下げ止まりを示している」として、速報段階の表現を据え置いた。
＊一致指数の上昇を「3カ月連続」から「5カ月連続」に訂正します。
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安倍政権の「第3の矢」成長戦略目標は、一見高いようだが、実は現実路線の色彩が濃く、かえって「トリッキー」との声も。
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