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果物盗難防止で出動式 収穫期迎えJAや福島北署

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出動式で果物の盗難防止へ決意を新たにする参加者
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収穫期を迎えたサクランボなどを盗難から守ろうと、福島市飯坂町の湯野地区防犯協会とJA新ふくしま、福島北署などは18日、果物盗難防止広報パトロールをスタートさせた。
収穫期を迎えたサクランボや、これから収穫期を迎えるモモ、ブドウなどの盗難を防ぐため、12月中旬ごろまで広報車、パトカーが夜間巡回を実施する。
同JA飯坂東支店で出動式を行い、約50人が参加。山田正夫湯野地区防犯協会長、菅野孝志JA新ふくしま組合長、二階堂正樹福島北署生活安全課長が「生産者が丹精した作物を盗難被害から守るため協力してパトロールに励もう」などとあいさつ。この後、参加者が車でパトロールに出発、サクランボ畑を巡回した。
(2013年6月20日 福島民友トピックス)
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