天界の話 お供え物のBL本の行方
【婉姫伝】と分岐が発生します。
7話 後宮 七殿五舎(しちでんごしゃ)
とあるオーナー7話
天界編
煌霊の本体、下界の視察から天界に帰還
まるで京のような巨大に四角い碁盤上に作られた町並み!
四方には方位を守る 聖獣が4匹配置されてある!
さしあたりの備えは万全とも言える!
なかなか面白い見世物じゃった!
血を流したのはまずかったな、わしの血はカルマ(徳)の結晶そのものだ!
供物やお供え物を無造作に放り投げる!
これから内政の仕事に追われることになる!
忘れる前に約束の幽閉されている官女開放せねばならん!
わし自ら地底の石牢まで足を運ぶ!
いろいろな役職のものが止めに入るが、契約事だ!と言い放ち!
皆を追い払う!
あまりに力が強すぎ、頭の方は強くなく、純粋で感情に支配されやすい
無垢な存在!
私でも飼い慣らせるか怪しい!
>煌霊「少しは反省したか?」
>第三官女
「悪いことはしていない!」
「遊びの延長だ!」
>煌霊「あなたを側室に迎える!」
>第三官女
「・・・」
口をぱくぱくさせて驚いている!
私にはあたりが弱い!恋心を抱いているのではないかとも噂されている
顔を染めている!嬉しそうだ!
「しかし、あの性悪女の巣に戻るのか・・・」
>煌霊
ダメ押しに「週一ぐらいは通ってやる!」答えてやる
これはかなりの待遇 通った回数をカウントする部署すらある!
後宮の上位陣でもかなりの待遇が約束される!
「例の下界のシナリオを書く筆は折られたまま復旧の目処が立たない!」
「お前が壊したものだ!」
「ちゃんと始末はつけよ!」
「先の話が存在しない!」
>第三官女
「先のシナリオは秘密の場所に書いてある」
「何も問題はない!」
>煌霊
肩の力をおろし、もう疲れたであろう
ここから出て多少は自由に動けるように配慮する
側室として仲良くやっていこう
頭を軽く小突いてその場を立ち去る!
後ろの方で、「よっしゃああああ!」
女性らしくない掛け声が聞こえたが気にしないことにした!
その後、仕事に追われ、さらにめんどくさい
側室の相手 夜伽、夜の相手を適当にこなし
下界で供え物として手に入れた書物を気まぐれで、
側室の一人にくれてやった!
私に物をもらえるのは珍しいらしくえらい喜びようだ!
(BLボーイズラブ本)
(側室 夜の相手だけではなく雑務や天界の仕事もしている)
次の日、それを手に入れた側室が皆に自慢して見せて回っている!
そんなに喜ばれる代物とは思わなかった・・・
数日後、正妻から「私に贈り物も無しで・・・」
(かわいい子の絵柄の本)
かわいそうに例の書物、力で側室から取り上げて自分のものにしたらしい!
>煌霊
「後宮をまとめる事は信用しているし信頼もしている」
「あまり下の者にあたりを強くしないように・・」
「例の問題児 面倒を見てやってくれ!頼む!」
「嫌がらせをしてきた側室 言葉で返さず力で派閥の一グループ壊滅とか・・・」
「白虎をけしかけるとか想像の斜め上を行く暴れぶりだ!」
>正妻
話をふと変えられ
「この本の続きの話が読みたい!!」
>煌霊
「私に言われても・・・」
「下界で手に入れたものだ!」
「直接は干渉のかけれない世界だ!」
止めはしないが勝手にそちらで何とかしてくれ!
その後、正妻が考えを巡らすことになる
「下界で続きの本を手に入れろ!」なんとΣ(゜д゜lll)
その場では偉い!【正妻の勅命!】
まずその書物の続きに賞金をかけた。
【100万カルマ(徳)】小さな世界を想像できるぐらいの額だ!
自身の強化や力の強い眷属 作ることも可能
これを手に入れれば新人の神にさえなれる!
普段馬鹿にされ、下等生物と言われていた、妖怪、妖魔にも満たない!
【半妖】が注目される!「それも下界での生活経験」
「現に滞在しているもの」「街に紛れているもの」
「ここを追い出された半端物や犯罪者」
「いつ消滅させても良いゴミ」
それが見直される!
天界では女性の側室が【力のほぼすべて】を抑えている!
その配下から命令が末端に飛んでいく!
その側室でも【最も力のない!】補欠 60位 通称 蔑称(芋官女)
それが、一番早く行動を起こした!
狐の半妖 九尾の狐どころか尾が3つしかない!
半端な側室にふさわしい部下
破格の謝礼 成功の暁には20万カルマ約束する!
一族全て栄転できるいぐらいの途方もない額!
(下請けでもこの額は多すぎる)
ほかの側室は10万カルマを配下に約束している
他の存在が情報収集に移る中、狐の半妖「コミケに行ってて良かった」
心の中でつぶやいている!
(人の縁とは大事なものだな!)
「月の雫」そう名づけたコミケの共同購入グループ
そう(プチコミケメンバー)「葵」がリーダーを務めるところに戻ることになる!
あとがき
「カルマ」と「体内カルマは」似ているようで別物
使われる前のカルマ お金の状態の方が価値が高い!
1万カルマで食べに行き食事をした場合
体内カルマでは10倍くらいのモノを手に入れることが可能
通貨のカルマ
体内の力のカルマ 似ているようで少し違う
七殿五舎とは、平安京内裏の紫宸殿や仁寿殿の後方に位置し、
主に天皇の后妃の住まう殿舎を指す。これらは後宮と総称され、
后妃以外にも東宮やその妃、また親王・内親王などもしばしば殿舎を賜った。
七殿 弘徽殿
承香殿
麗景殿
登華殿
貞観殿
宣耀殿
常寧殿
五舎 飛香舎(藤壺)
凝花舎(梅壺)
昭陽舎(梨壺)
淑景舎(桐壺)
襲芳舎(雷鳴壺)
からなる。七殿は七間四面(身舎が東西七間・南北二間で四方に庇がある)、
五舎は五間四面(身舎が東西五間・南北二間で四方に庇がある)で、
このうち昭陽舎と淑景舎のみ、それぞれ五間二面の北舎が付属する。
七殿は内裏創建時から存在し、五舎よりも格が上であるとされる。
あとがき
ここから【婉姫伝】読まないと天界の話が解らなくなる!
カルマの話もあるし
コミケの話は10話以降になると思われる
書けない理由がありすぎる!
進行状況すべて一致しないと書けない
最低でも「とあるオーナー」「プチコミケ」「婉姫伝」
「かたつむり」足なみが揃わないとかけない
天界 下界 宇宙規模 全てにつながる
SFにもなる かたつむりから宇宙人さんも必要になる
女帝と婉姫 エピソード1 話の接着剤も上げる必要が出てくる
【婉姫伝】R-18「ノクターンノベル」でないと見れない
次からUP予定
オーナー10話イメージ音楽 別窓再生
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