とあるショタコンオーナー3
腐女子コーディネーター は非常に不機嫌だった。全力を挙げて魅力を軽減する
拘束具という不本意な装備を作り作品を送り出したのは初めてのことだった
結果が気になる親御さんの気分だ!
もうあの眼鏡っ子の
天使に逢えないのかと思うと淋しい気分だったのだが
まさかの突然の来訪、律儀に天使が挨拶に舞い降りた
驚いたのが戦利品のかわいらしい男の子
を引き連れて着たことだ!
まるでオプション、ビックバイパーのようだ!
リアルBLキタコレWWW
みwなwぎwっwてwきwたwww
まさかの展開に
ホテルのスィ-トすぐ用意するとか
お姫様の衣装用意するか
実は私はモアイでオプション食えの刑 喰らうんじゃないかとか
とか自分でも
ヨクワカラナイ取り乱しかただった
凱旋パ-ティーと言うことで自分の店に連れていき朝まで飲みあかした
店では従業員やお客にえらい可愛がられあまりに人が増えるので
入場制限をかけた!(新刊完売しました!)
初めは暗い目をした怯えた少年だったのだが
サワーでものましたのか途中酔っ払って怒り出し
戦利品の子に正座させられ説教されたり
また新しい衣装のイメージ 双子仕様 ペアルック
陰と陽とか受け攻めイメージするかとか聞いてもらったり
また酔っ払いの戦利品に抱き着かれたり「酒臭い息LV5」
酒癖悪過ぎで
「おとなしくしていれば かわいらしいんだから
チャント擬態していろ!」とか
「受け系同士のBL難しいんだよ!」と逆ギレ
「掘るぞコノヤロウ」
とかわたしも
酷い事を言っていたらしい
それを聞いてから
また怯えるかわいい子にもどったので
やはりしつけは
大事だとしみじみおもった。
『連れてこられた少年視点』
コレはえらいことになったと驚き
掘られるんじゃないかと危惧したり
私が連れ去られたことにより予定調和が崩れ
会場では大波乱が起きている!
本来なら私は生贄の供物として、とある女性を選ばざろうえなく
自由な選択肢などないことを主からきつく仰せつかっていた。
使い捨ての駒ぐらいの価値しかない私では
好きな女性との夢のような夜 一晩限りの夢
そんなものはとうにないものだと理解はしていた。
あの恐ろしい魔王「邪悪な女神」が後ろで睨みを気かしていたので
呪縛からのがれ好き勝手に皆が相手を選んでいたのが面白くてならないが
のちの処罰や報復考えると頭が痛い
考えてもしょうがないので割り切って久しぶりの自由な一日として過ごすことにした!
変わった人が多い店だと思いながら
色々と忘れることができて久しぶりに楽しい夜を満喫した!
[newpage]
次の日・・・
>捨てられた少年
危惧していたことが現実に起きていた!
帰るべき家が既に消滅していた。
もともと存在していなかったかのように見向きもされない!
元のさやに収まることは不可能な状態
人形や愛玩動物として育てられた私には
どうすればよいのか思いがつかない
天が残酷な祝福とばかりに白い結晶を降らせている
私が猫ならダンボールでにゃあにゃあ泣きながら凍死するんだろうなあ
とか思いながらたどり着いた先が昨日の場所だった。
正直、あのチビのおねいさんにはあまり良いイメージがない!
他人と言っても過言ではないだろう!
>コーディネーター
薄汚れたガキがいることには気づいていた!
助けるどうりもないし、弱者は淘汰される存在であり当然だと思った。
まあ目の前で野垂れ死にされても面倒なので追い払おうとさえ思った。
そこでふと「デジャヴ」既視感に襲わえた!
どこかで見たことがある風景、
「私の奴隷になるか 死んだように生き続けるか選べ」
昔のオーナーの姿 美しく雪の中で幻想的にさえ見えた!
あのガキは私なのか・・・
どうりでイライラするわけだ!
どんな気分で私を拾ったんだろうか?
気まぐれだったんだろうなと思い!
ふと同じ行動をしていた。
何もかも諦め死んだ目をした少年
その前に仁王立ちになり
【現実からは逃げられない!】
【神様なんか誰も助けやしない】
【なぜなら神様がこの世で一番残酷だからだ!】
【私の奴隷になることを誓えば生きるすべを教えよう】
自分なりの「アレンジ」中二病臭くて恥ずかしいな
とか心の中で毒づきながら
「目に強い光を戻した」少年が靴にしがみつき
臣下の礼をとったかのようだ!
(私の時はここで蹴り飛ばされたなとか思っていたら)
過労のためか少年は意識を失ったようだ!
[newpage]
次の日から徹底的な教育が始まった!
さながら「ハートマン軍曹の腐男子訓練学校」
>腐女子コーディネーター
「先に言っとくがお前は奴隷だ!」
「この同人誌の一ページ程の価値もない!」
「ここに存在したいなら役に立ってみろ!」
とりあえず「パシリ」買い物に行かせた!
(昔は私のメインの仕事だったなー考え深い)
とりあえず体力づくり
あと自分なりに最適化して効率よくこなせるようになるかどうか
買い物をしてきたが、メーカー違いの代用品を買ってきた!
「おまえはふざけているのか!」
「仮にBL本買いに行かせたとして作者が違うの買ってきて」
「許されると思っているのか!?」
初日はそうだがどんどん最適化され適応できるようになっていった。
牢に閉じ込められた トキやコアラを自然(社会)に戻すような作業だな!
世の中の現状に流され何もかも諦め、自分で考えることをしなかった
私の場合、自分で考え行動できるようになるまでかなりかかったな
だが昔のオーナーの指示と比べたらお優しい教育だ!
数日後
>捨てられた少年
こんな行為に何の意味がある!
>コーディネーター
お前、パシリなめているのか!
補給がなければ、ユニットは弾切れになり全滅するんだぞ!!
重要性が全く分かっていない!
パシリの重要性 2時間にわたり説教された!
>コーディネーター
これから座学を始める
「薄桜鬼」これをクリアしてレポート提出
まとまるまでメシは食えないと思え 三日ぐらい食わなくても死にはしない!
「乙女ゲー」から始まり「ボーイズラブ」まで徹底的に教育された。
>コーディネーター
「乙女ゲー」と「ボーイズラブ」の違いを述べよ!
>捨てられた少年
女性が主役のものが乙女ゲー 男性が主役のものがボーイズラブ
>コーディネーター
30点だな!
時々嫌気がさしてやってられるか!と暴れるので
グーパンチをお見舞いした!
アニメや漫画も夢に出るまで何度も見せられ
体力づくりが「パシリから戦場へ移行していった」
「うきま」「とさんぼう」「サンシャイン」「有明」
名前から地形 ジャンルなど教育され効率よく同人誌を買うスキルまで
教えられていった。
まあそこで初めての友達未満の存在
とのイベントでも見かける存在「葵」に出会った。
名前を聞かれても名乗る気が起きず
放置していたら。
ハンドルネーム呼び名 勝手に付けられた
「夜霧」
「ソウルネームだ!BY葵」
年齢も変わらないのだがガキだなあというのが感想だった。
色々と恩を受けてしまったので返すまで
しばらく行動を共にすることにした!
『プチコミケ物語』(それはまあ別のおはなし)
>コーディネーター
腐男子たるものなら、いつどこでも 脳内再生
シーン再現できなければならない!
ゲーム アニメ 漫画ぐらいは 最低でも脳内再生できるようになれ
[newpage]
>夜霧こと捨てられた少年(以後夜霧)
生きる為とはいえこんなことが社会で何の役に立つ
疑問が不満として山になりつつあるころに
>コーディネーター
そろそろ自分の存在価値を試してみないか
過去の呪縛と戦って自分を取り戻す気はあるか?
>夜霧
遠まわしな言い方だが復讐しろとか相手を見返す
そういうように受け取った。
相手のフィールドに乗り込んで戦えということか?
あそこのシステムでは誰が来ようと勝てないように仕組まれている
全ては予定調和、戦う前から誰が勝つか決められている
仮にそれがなくても自分は凡将特別なものはない!
さらに追い打ちが
>コーディネーター
お前のために特別な衣装など作る気はない!
私より上位の存在もお前の支援などしない!
正直まともに組み合った瞬間 お前には敗北しか残っていない!
『弱者なりの戦い』私が直接、指揮をとってやる
互角の状態までならお前の頑張り次第で追いつけるだろう
『能力の確認』として
自力での「属性変化術」既に30種類は獲得している
知的 クール 優男 かわいい系
野生味ある 強引系等々
ほとんどの役柄や再現、
情況や相手に合わせて「理想の王子さま」を演じることも可能だ
下手な俳優など
お前の足元にすら及ばない、
既にそれだけの能力は備えてある
面倒なときは 脳内のシーン再生
ゲームアニメなどから選択して再生するだけでいい
造作も無い事だろう
「戦場での勝利条件」
審査方法は
獲得票の上位三名
判りやすく言えば、
漫画雑誌の読者アンケートに近い
それを抜けてから
優勝を決める決戦投票そういう流れだ
お前に足りないのは
経験だけだ、知識だけの一人芝居にすぎない
明日から『実施訓練』だ!
相手は腐女子だから
評価基準が厳しいと思え!再現率100%でも
ダメだしがくると思いなさい
[newpage]
結果・・・惨敗
自分のお店らしいイメクラもどきに連れて行かれ
試験だ楽しめ!とかふざけたことをのたまわれ
始めたがこれが難しい、
「元、愛玩動物」ゆえにキスされることや体を求められることがあっても
自分からどうするという行為はほとんどしたことがなかった。
裏でお金をとっている姿が見えたが気にしないことにした
流石に注文がすごい!
何なにのキャラでどこのシーン
告白シーンがやたら多かった。
(理解はしていても、あのような葉の浮いたセリフ恥ずかしくてできるか)
ダメ出しだらけで最後は泣きたくなった・・・
帰宅したら
コーディネーターが笑い転げている!
>コーディネーター
よっ!帰ってきたな「ピュアボーイ」馬鹿にして
ケラケラ笑っている
なんでも告白されるのに期待していた受身系にはやたら
がっかりされたが、経験豊富な方からは
リアルの告白じゃないのに
ピュアで恥ずかしがっててえらい可愛いいwww
思わずこちらまで恥ずかしくなってドキドキした!
若いっていいねー
ぷぷぷwww
「キスしようとして鼻と鼻ぶつけるとか初心者すぎる」
また笑い出している
「キスしようとして背が届かないとか・・・」くるしいくるしい・・・ワロタww
テンパッテ慌てている姿が思い浮かぶwwww
はあはあ
なんとか落ち着いたようだ!
恥ずかしくなって逃げ出そうとしたら
人形 クール系 根暗で 実は恥ずかしがり屋このギャップは
勉強になったそう言われた。
お互いえらい人間らしい感情見れてな色々安心した。
>夜霧
「背の低いあんたに言われたくはない!
彼氏もいない奴が言うな!」
>コーディネーター
「数限りなくいるよ!2次元の婿だらけだ!二次元以外は信用しない!」
「腐男子に告られても興味がない!!」言い切った!
能力のないものは努力と頭を使うしかない!
自然体で既に「オーバーリスト」(超越者)
オーナーやあの眼鏡っ子のような存在はほとんどいない!
ほかには「天然系」特殊な存在もいるが、
「能力のないもの」うちらはこちら側に属する
才能に一致しなくても中級ぐらいのものは身につけれるだろう!
自分にあった才能見つけて使えれば早いんだけどね
うちらの立ち位置は「能力の無いもの」
「能力のないものは努力と頭を使うしかない!」
背はすぐには伸びない、なら頭を使え!
「タクティクスオウガ」等
地形効果わかるよな 防御力や弓矢の射程が伸びるやつ
階段や段差のとこまで敵を誘導して攻撃範囲内 有利な地形で戦う!基本だ!
自分のフィールドならあらかじめ踏み台になるもの用意するとか
状態異常(誘惑)効果狙うなら、
可愛い子限定スキル「キスして!」
『お願いする』方法もある 段差がない場合or背が高い女性に有効
ほかには魅力を底上げするスキル
「つま先立ち」「見上げるキス」「乙女チックな恥じらい」演出とか
少しでも攻撃力を上げる工夫が必要だ!
逆に背の低さをプラスに変換する!
限定の使用可能スキルそちらに目をつけるべきだ!
まあ長くなりそうだから今回の講義はここまで、
貴重なBLゲーの時間ロスしちまったよまったくブツブツ
>夜霧
ご講義ありがとうございました。
というか最後の必要のないセリフわざと聞こえるように言ってるだろ!
とか無駄口をたたいて部屋に戻った。
[newpage]
実地試験を初めて『三日目』やっと周りが見えるようになった。
相手がよっぽど精神防御していない限り
行動のあとの成否判定 相手の表情や仕草で喜んでいるかどうか
見分けれるようになった。
ゲームで言う選択後の好感度UP目視で確認できるLV これは便利だ!
最後には相手の喜び、戸惑い、驚きとか反応を楽しめるようになった。
バッシブスキル
「成否判定LV1」獲得
「好感度確認LV1」獲得
「感情読み取りLV1」獲得
使用可能 成功スキル
現状での「属性変化術」30キャラ
トランス(なりきり)LV3
「初心者のキス」演技LV1
「ピュアな心」演技LV1
「つま先立ち」LV1
「見上げるキス」LV1
「乙女チックな恥じらい」LV1
可愛い子限定スキル
『お願いする』「キスして!」LV5
属性特価ボーナスLV底上げ
LVが上がらなくなると代わりに演技LVが上昇する
ステータス「ピュアボーイ」
装備品 E上げ底ブーツ
ほとんどが「死者の宮殿にいる師範」(コーディネーター)からの
獲得スキルばかりだ!
今回自分で初めてスキルを獲得したのは非常に嬉しかった。
実地試験を初めて『五日目』
バッシブスキル
「成否判定LV1」
「好感度確認LV1」
「感情読み取りLV1」
これの効果は絶大だった!皆年上のハズなのに
可愛くさえ見える、「自分から相手を喜ばせたい!」
「相手の可愛い反応を見たい!」という感情は初めてだった。
ついエキサイトしてしまい、まさかお客さんが意識を失うとは思わなかった。
あの時はどうしていいか分からず慌てて助けを呼んだ!
試したスキル
「手を握る」
「指を絡める」
「耳元に息を吹きかける」
「首筋を舐める」
思わず反応が可愛らしくて調子に乗って
『耳を甘噛み』したら幸せそうな顔で倒れてしまい
初めてのことに取り乱して大変だった。
言葉責めに強くても!
接触系の攻撃にM系の女子は弱いのか?
いろいろ考えてしまった。
帰宅したらちょっと職務質問された。
>コーディネーター
接触系のスキル覚えだしたのはいいし、
なんなら私の店ならお客とヤっちゃっても構わない!が・・
相手と場所を見極めて使え、時と場合によってはお縄になるぞ!
偶然とは言え「クリティカル」を出すとはね!
構えていないところ、意識外から防御無視ダメージを与える行為
弱点に奇襲がHITさらに追加ダメージ
低確率で気絶、失神が入る 狙ってできるものではない!
たまたま、あのお客にスキルが効果抜群だったが、
皆、弱点が違う 全く感じない人 不快に思う人
悲鳴を上げる人もいる、
まだかわいい子供で許されるLVならいいがのちのちは考えるように!
何か言いたいことは?
>夜霧
受身形の腐女子可愛らしいですね
あそこまでうぶな反応するといじめたくなる
>コーディネーター
驚きに目を丸め
この前のあんたと立場が逆転しているな
『Sの才能』もあるのか!
成長してクール系のお兄さんに「クラスチェンジ」したら面白いかもしれない
正直まだ属性固定されていないから決めるのは早急だけどね
2次元や妄想の中で王子様待ってるようなピュアな子も多いしねえ
ある意味ホストクラブ通いや彼氏持ちの子よりはまだ
ウブなんじゃないかな
年下の可愛い子に耳まで噛まれたら驚くだろうねえ
ちなみにあの「フィールドは低LV用」だ!
ホストとか通ってる上級者、男遊びが激しい人には
まったく太刀打ちできないだろう!
あまりいい気にならないように
3話前編 終わり
3話後編
[とあるショタコンオーナー3話 後編
実地試験を初めて『七日目』
偶然の遭遇とは言え
圧倒的な上位種『捕食者』
オーバーリスト(超越者)と相対することになる
オーナーのサミット(トップ会談)が行われていた制か
このフィールドに存在するはずがない
エリアを統べる存在「魔王級」と言われるものが偶然立ち寄ったようだ!
弄ばれて、食い散らかされ!
意識不明まで追い込まれた戦い、
絶望しか残らなかったのだが!
えらい経験値を獲得した。
さらに、とても気に入られたようで
呪印や烙印に該当するマーキングまで施され
お気に入り登録されたようだ!
「魔王の所有物」この子は私のだ!
ほかの上位種に身も心も奪われるのを阻止
めったに施さない処置らしいので相当のお気に入りのようだ!
その結果
「女神の永続の加護」にあたるものまで付与される結果になり。
「魅力」にあたる能力が格段にステータスUPしたらしい。
これを確認されたとき、
他人の縄張りで大胆なことをするものだ!そう呟いていた。
「気まぐれ女神の祝福」運上昇がとは別系統
「妖艶女神の祝福」魅力上昇
呪印効果により、さらに上位の「永続の祝福」に該当する
思い出すと
遭遇戦というよりこんな流れだった。
夜霧はこのフィールドに適応して
ほぼ安心して何の警戒も備えもしていないでいた。
(お金と経験値を獲得するための作業的な平和な空間くつろいでさえいた!)
そこに今までとは場違いな
『桁違いな存在の登場』
LVMAXを示す白いオーラをまとい
圧倒的な存在感と美しい装備
容姿や感じは『黄金比』で言うような、お姉さんにとって
最も美しいと称される完璧な比率
1:(1+√5)/2 数式を お姉さん度 優しさ 美しさ 妖艶 に照らし合わせて当てはめ
最終的に黄金比の近似値【1:1.618】 それにどれだけ近づけるかで表される
姉萌比とも呼ばれている!
その他にも
姉Xショタは姉とショタとの関係が黄金比になるとき、安定した萌えを与えるという説があり、
これはカンガル・フェヒナーの1867年の実験を論拠としている。しかし、
1997年に国際姉ショタ美学会誌(全姉連)の黄金分割特集では
この実験結果を「永遠に葬るもの」とする見解がなされた・・・
『黄金比』
1:(1+√5)/2
縦と横の長さの比の値が黄金比の近似値1:1.618である長方形。
黄金比(おうごんひ、英語: golden ratio)は、
1 : \frac{1 + \sqrt{5}}{2}
の比である。近似値は1:1.618、約5:8。
線分を a, b の長さで 2 つに分割するときに、a : b = b : (a + b) が成り立つように
分割したときの比 a : b のことであり、最も美しい比とされる。貴金属比の1つ
(第1貴金属比)。
黄金比はパルテノン神殿やピラミッドといった歴史的建造物、美術品の中に見出すことができるという。
また、自然界にも現れ、植物の葉の並び方や巻き貝の中にも見付けることができるといった主張がある。
これらの主張から、最も安定し美しい比率とされ、意図的に黄金比を意識して創作した芸術家も数多い
(以上の主張の詳細とその検討は文献のマリオ・リヴィオを参照)。
黄金比の他にも
「清楚」で「甘い声」(女性版 ドラゴンブレス)を備え
白い服と肩までの綺麗な髪が特徴の
おねいさま度の結晶と評価せざろう得ない完璧に限りなく近い女性
まさに「白い女神」(イメージ的にはボダブレのフィオナおねいさま)
登場して声をかけられた瞬間に、すでに詰んだ!
あまりの美しさに目が離せなくなり
体は硬直 バインド(金縛り)とともにチャーム(誘惑)
甘い声のダメ押しで身動きどころか何もできなくなり
呼吸すら忘れる状態 ほぼすべての機能がバッドステータスに染められた・・・
>白い女神
「もしもし」
「もう、しょうがないわねえ」
清楚な姿とは裏腹に近くの水を飲み乾したと思ったら、
「近接攻撃」口移しで水を流し込んできた。
思わずむせてしまい、水によって感覚が刺激され
バッドステータスがほぼクリアの状態にまで回復
>白い女神
「このまま食べてしまってもよかったんだけど!」
「あまりにもつまらないんだもの」
【バッシブ能力】
存在そのものが金縛りやチャームを誘発する
声や瞳に吸い込まれると「楽園行き、現実世界への帰還」が難しくなる
自分でもそれを理解しているのか、情けをかけるというか
遊ぶためにわざわざ正気に戻してくれたようだ!
>夜霧
仕事的に
「どんなシーンの再現が希望ですか?」
目を合わせると危険(万華鏡写輪眼に相当)
なので角度を外し問いかけ帰ってきた言葉が・・・
>白い女神
「コスプレした男の子とエッチするの夢だったのよねえ」
「10代のスーツのような服装にそそられる」
(質問などまったく聞いてないようだ!)
「クールで少し影背負っている感じで中々見せない」
「ちょっとした表情の変化が好き!」
「あなた理想形よ!」
そして追加で恐ろしいことを淡々と言った!
「私と関係を持った子は間違いなく壊れるわ」
「頭が壊れ異常をきたしたり」
「現実世界に帰還ができなくなり植物人間になるかたもいたわねえ」
「生き残りは私の隷属の奴隷に強制的に書き換えられると思うわよ」
まさに死人を生む女神 『白い死の女王』
自我の喪失!これは死の宣告に等しい!
[newpage]
夜霧は圧倒的な上位種の存在に体が危険や警告を促すアラームを流している
「バーチャロンライフが危険なアラームや」
「ガンダムVSガンダムこれ以上やられると危険です!」
「戦力ゲージがリーチ」
すでに最終警告
だが、自分に何ができる、圧倒的なLVの違いに何をしても
ほぼ無駄と知りつつ考えを巡らせている
ROのノービスが転生オーラLV140とGVで相対した場合とる手段が限られている
死んだふりか逃走それ以外の道は思いつかない!
>白い女神
「そうそう逃げようとしても無駄よ!うちの護衛が外を固めている」
(メタルトラップ発動)
退路遮断の別系統
メタルスライムの逃亡を阻止するスキル
余裕の表情で相手の困る顔や焦りが見たいのか
自分の手の内さえ公開している
最後の慈悲とばかりに、
>白い女神
「私は3ターン待ってあげる!」
「その後は私の好きにさせてもらうわ」
カードゲームで3ターンとはうまくいけば
2回はワンキルできるぐらいのハンデ
それぐらいこちらに配慮、譲歩してくれたようだ!
ターン相手に渡した瞬間に敗北が決定する!
ほぼそう見て間違いがないだろう、
「じゃんけん負けた俺が悪い!」という
先行の強さを語った、
葵の呪いの言葉思い出してしまった。
私の今の戦力 デッキやカード(手の内では)
どうあがいても「倒す手段がない!」
遅延行為や嫌がらせとか言葉の暴力など
チートプレイに類することや
マナー違反に関することをした場合
もっと悲惨な未来が待っているだろう!
数百とうりのプランを考えたが破棄し
困り果てたころに恩師のコーディネーターの言葉が思い出された。
「上位の存在には下手な演技は通用しない!」
「ステふりで特化している分どこかに必ず穴がある」
「真摯な姿勢 それでまっすぐな瞳で最大の力で思いのまま行動しなさい!」
>白い女神
「3分待ったし時間切れよ!」
「これからは遅延行為として対処する」と警告まで出された!
【1ターン目】
スキルとも言えない行為!
「真摯な視線でじっと見つめる!」
相手の魅力に短時間抵抗しつつ、何とかこなした
ほぼ意味のない行為、相手の反応、考えを読み取ろうとする
意外にも相手はくすぐったそうな、恥ずかしそうな表情一瞬見せて
最後には視線を外してきた。
相当の数の男を捕食してきたにしては反応が可愛らしいとさえ見えた
【2ターン目】
無駄と知りつつも交渉にあてた!
>夜「貴方のほしいもの、望みとか?」
>白「若さと美貌かしらねえ、若返るのもいいかも」
>夜霧
「貴方は本当の恋、純愛などしたことがありますか?」
「したいと思いますか?」
>白い女神
初めて表情を見せて忌々しそうに睨んできた!
相当琴線に触ったようだ、
「私の何がわかる」
「バカにしているのかとさえ言ってきた」
>夜霧
「貴方の目的に合う手段は恋をすること」
「美しさのほかに若さ、可愛さまで格段に上がると思いますよ!」
よほど気に入らないセリフだったのだろう
切り上げて終わりにされた。
推測では対等の存在がいない!男性はほぼ例外なく自分の奴隷に落ちてしまう
恋とか純愛のような思いあふれることは経験していない可能性がある
じっと見つめられて可愛らしい反応を見せたのはそのせいかもしれない
強者ゆえの弱点 「純愛」
耐性がないと踏むしかなかった。
【3ターン目】
相手は身体でも求めてくるだろうと思っていたのか驚いていた!
近づかれて年下の子に頭をなでられ!耳元で呟かれ
「貴方はもっと身も心もかわいい姿になってほしい!」
【もしまた巡り合えたら遊園地でデートしましょう】
告白とも取れるようなこと、食糧ぐらいにしか思っていない存在に
言われ驚き混乱していた。
>白い女神
【あなたにはもう先がないのよ!】そう呟いてきた
(デートのお誘い本当に久しぶり)
(デート食事から身体目当てのホテルへのコンボしか記憶にない)
(年下の子にカワイイとか言われたことなど思いつかない)
(可愛らしい告白というかお誘いで心が不思議な感じを経験している)
[newpage]
「残念ながらターン終了」
「あとは多分ずっと私のターン」
「おとなしく食べられる」or「抵抗して食べられる」
それぐらいしか選択肢がない事を告げられ
「抵抗してくれればさらに
弄べ楽しめ燃え上がれる」
「おとなしく食べられ必死に我慢しても表情の変化を楽しむために責め立てる」
10手先以上まで対応手段が確立している
どのようにでも楽しめる!
金縛りと誘惑で身動きひとつ出来なく封じてから
「私の肌の美しさや体の柔らかさ感触の素晴らしさに並べる存在はいない!」と自慢し
「服のままで失礼だけど楽しませてもらうわ」
「本来、手だけで20万はするんだから光栄に思いなさい」
自分の分身にあたるものに、白く美しく綺麗な柔らかい手で
さわられただけで、秒殺「ワンキル」
次に白いタイツ越しに足で優しくゆすられただけで秒殺「ワンキル」
「私のタイツにシロップをかけて悪い子ね」
汚れたタイツすら、あまりに綺麗な姿で強制的に元気になってしまう
魔王級が持つとされる神話級の備えられた武器
私の最も美しい2番目の口 銘は「楽園」
捕食されて60秒耐えた人は未だかつて存在しないと!告げられ
美しさと捕食後の最大級の快楽は「神話級の名器でもTOPに君臨する」
それゆえに自分が満足する頃には例外なく「相手の存在が壊れる!」
絞り尽くされ何も残らない、自我まで食われる!
「いただきます」と告げられ
ゆっくり見せつけるように上から腰を下ろしてきた、
そのときも、偶然ふとももに接触しただけであまりの気持ちよさに暴発
美しい肌 太ももに直接白いシロップがかかった姿
あまりの美しさのコントラストに下半身がまた反応
最後に「何か言い残すことは」と呟かれ
>夜霧
「あなたはそれで満足なんですか?」
「
心を満足させることができないなんてかわいそうな存在だ!」
「身体だけを求め終わるなら悲しい人生ですよ」
白い女神は一瞬悲しそうな顔をしたが、振り払ってなかったことにしたようだ!
白い女神には技やテクニックと言われるものが存在しない!
加減して楽しもうにも相手が秒単位で轟沈してしまう、
最大の強すぎる攻撃力が弱点でもある
愛を確かめ合ってお互いに最高の時を迎えるというのは夢物語であり
部下や配下のものにこっそり隠れて純愛映画や小説、漫画それを眺めて
「いいなあ」と可愛らしい乙女の心のつぶやきとかが日課だったりする
こんな子に見抜かれ!リード導いてあげるようなこと
相手の子に言われるとは・・・
しかしながらすでに身体が感応してしまい
「既に臨界点を超えている」理性がもたず本能に突き動かされ
下の口がヨダレを垂らしている
相手の表情や感情を楽しみながら
ちょっとした表情の変化を見逃したくないので
上から眺め ついに下の口で美味しく頂いた。
残念ながらいつもと同じように捕食した瞬間に
あまりの快楽に相手は爆発
いつも捕食しただけで
下の口が咀嚼するかように柔らかい感触で自然に動いて締め上げてしまう
動くことすら楽しめない、
動かないでじっとしていてもあまりの気持ちよさに回復して暴発
ゆっくり腰をさすっただけで既に数回暴発
あまりの気持ちよさに相手は意識を失う
幾度となく繰り返された風景
でもこの子は意識を失う寸前まで『真摯な瞳で見つめてきた。』
(心が揺れる!本当にいいのかと?心の中の天使が問いかける)
(なんと悪魔までが天使の味方をして違う快楽もいいんじゃねとつぶやく)
生まれて初めて理性を総動員して自分が満足しきる前に
相手を開放してやった。
ほぼ意識のない相手のおでこに乙女のような優しい口づけをして
私が初めて捧げる
『マーキング自分専用の紋様』
「あなたを誰にも渡さない!と怖いことをつぶやき」
「呪印や烙印というものを施した」
「初めてのことで加減がわからず、めいいっぱいの祝福も付与してしまったようだ」
楽しみを「保留」持ち帰るのは初めての経験だった。
(胸が苦しいというかドキドキする何かが落ちるような感覚)
(初めてのことなので心地よささえ感じてしまっている)
少し頭をなでた後 別れるのも少し名残惜しかったが諦め
「ごちそうさま、また今度♥」そう耳元で囁いて別れた
次のサミットがたのしみね!
デートのことを半ば本気で検討してスキップでもするような可愛らしい足取りで
護衛を引き連れ帰路についた!
このとき夜霧のパンツを女神はついつい記念に持ち帰ってしまった。
これから「恋に壊れていく」美しい女神の変態伝説も始まる
あとがき 説明
仮名 白い女神 「白い死の女王」「屍人の白姫」
オーバーリスト 超越者の一人 特定エリアを支配する魔王級の存在
オーナーサミットに参加 一話に出てきたオーナーとほぼ同格の存在
清楚で気品にあふれるようにも見える
なんの苦労もなく男を虜にして奴隷にしてしまうので
ほかの存在からは妬まれている
オーナーと同じく、一匹狼ほかの組織との同盟もない
それだけの組織力は備えている
年齢24~27 かなり若い部類
身長163 プロポーションは至って普通ノーマル
白く美しい清楚な服
肩まである美しい髪
美しすぎる肌と極上の柔らかい感触
色っぽい甘い声が特徴
特別すごいスキルは持ってないが
バッシブ能力で相手を行動不能にする能力 容姿や声がそれにあたる
強すぎる力「神話級の名器」を備えている
実は気に入った子以外は体すら触らせない!
手や足で処理!そのせいでかなり美しい体と名器を保っている
乙女心を隠し持つおねいさん
配下に示しがつかないのでその感情はこっそり隠している
遠距離恋愛の名作「秒速5cmメートル」それがお気に入りだったりする!