【社会】酒気帯びで追突、主事を懲戒免職 名古屋市2013年6月19日 23時48分 酒気帯び運転で追突事故を起こしたとして、名古屋市は19日、環境局緑環境事業所の男性主事(57)を懲戒免職処分にした。 発表によると、主事は1月27日夕、愛知県安城市内のコンビニで焼酎のカップ酒を買い、駐車場に止めた車内で飲酒。約3時間仮眠した後に車を再び運転し、午後8時15分ごろ、同県知立市内の交差点で信号待ちした際、ブレーキを踏む力が緩み、止まっていた車に追突したという。前の車に同乗していた女性が首に軽いけがを負った。 安城署の調べで、呼気1リットル当たり0・4ミリグラムのアルコールが検出された。主事は5月22日、半田簡裁から罰金35万円の略式命令を受けた。 主事は、安城市内の病院に入院していた知人を見舞った後、自宅のある同県大府市に戻る途中だった。市の調べに「酒に酔った認識はなかった。酒を買った理由は思い出せない」と話しているという。 (中日新聞) PR情報
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