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【競馬・ボート・競輪】[ボート]グラチャンカウントダウン(2)2013年6月20日 紙面から <水面特性>伊勢湾に面しているため水質はもちろん海水だが、護岸に囲まれる水面は前検日に合わせて水門が締められ、海とのつながりはそこで遮断されるとこなめ。これにより潮位の変化はほとんどみられない。スタンド側から1Mまでの距離は40メートル。対して1Mからバック岸壁までは128メートルと3倍以上の広さがあり、内寄りからも外目からでも思い切って握れるレース場だ。 一年を通して強い風が吹くのが特徴のひとつ。強風だと水面が荒れやすく乗り心地を良くしておくのは最重要課題にあげられるが、スタートラインから1M延長線上の西側には高さ15メートルの防風ネットを設置。海から吹き込む風を弱める役割を果たしている。減音モーターに変わってからもインの強さに変わりはないが、伊勢湾側から吹く1Mからの向かい風が強まると、まくりの決まり手が増える傾向にある。逆に、東(2M側)から吹く追い風のときはスリットがそろいイン主導のレースが増える。この風向きがレースの動向を左右するため直前情報は押さえておきたい。 強風時は道中の乗りこなしに影響が出るがスタートの難易度も相当高くなる。荒れ水面時や風向きが変わる時間帯は、外枠でも乗り心地がきておりS力のある選手を狙い撃つのが好配当への近道だ。チルトはマイナス0・5、0、0・5、1・0、1・5、2・0、3・0と選択肢は広い。 3回目のあすはグラチャン展望の前半。
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