諏:イケダさんは?
東:何歳で童貞失ったんだっけ?
イ:今日のテーマは評価経済時代……。(会場大爆笑)
東:いやいや、だってみんなしゃべったんだよ。みんなしゃべったのにね。
諏:初めてイケダさんがオロオロしてるところ見たって感じ。
イ:この空気は何ですか……?
東:やっぱり奥様にばれるとまずいみたいな。
イ:いや、全然全然。
家:奥さんこういうUstreamとか見たりするんですか?
イ:見てないです。
東:じゃあ、いいじゃん。
諏:まぁ録画が残っちゃって、子供が見たりとか。
イ:それはよくないですね。
東:子供は見ないよ。そんなこと言ったらオレだって子供いるよ。
家:僕もいますよ。
東:マジで?
家:下が7歳で、上が11歳。
東:オレの娘と同じじゃん。小1?
家:小1小1。
東:同じ、完全に。みなさん子供がいるっていうのは珍しいと思いますよ。こういうタイプのトークショーで。意外と。
イ:僕はもう11月ぐらいに生まれる。
家:本当に?
東:良い話じゃない。オレもだんだんもうオヤジみたいに……。
家:あっはっはっは(笑)。
東:やっぱ人間40歳超えるとダメだよもう。子供が生まれる、無条件にめでたいみたいな。人口が増える、みたいな。いい話ですよ。おめでとうございます。
家:諏訪さんは?
諏:いますよ。
家:あ、そうなんですか。
東:でもこれは珍しいと思いますよ。ちょっと頭良さげなトークショーとかすると、子供がいない奴が多いみたいなのは結構あって。それって結構色んな判断を変えるんですよね。岡田斗司夫さんの評価経済の本も、これからは家族も壊れるとかって書いてるじゃない? あっさりああいう風に書いてるわけだけど、で? みたいな。
じゃあ誰が子供育てるんだろうとか、あと評価経済みたいなことを前提とする時に、さっきもちょっと言ったけど、例えば何歳から評価経済入れるのかっていう話があるわけですよ。市場に実践的に。16歳だったらソーシャルメディアのHP作っていいのか。17歳だったらいいのか、18歳だったらいいのか、何歳ならいいのか。結局評価経済みたいなものの魔力に、何歳から投入、晒すべきかっていう、これ実践的にあるじゃない。
それを例えば子供でも自己決定権があるみたいな話で、ぼんやり言っても意味無いんですよね。そういうところの繊細な議論みたいなものっていうのは、意外と子供がいない人たちだけの議論をやってると、すごい大雑把に過ぎちゃうところがあるんですよ。
彼らを責めるつもりはないんだけど、自分たちのものさしで日々考えてるかどうかってことで、精度っていうか粒度が変わってくるので、だからやっぱり何かこう、ソーシャル評価経済かと、じゃあ子供にもTwitterやらすべきだ、みたいなことを人は簡単に言うけど、じゃあうちの娘に何歳でやらせるとか、そういうのは考えますけどね。思いませんか? 諏訪さん。
諏:よく言うのがFacebookとかで、すっとログが残るようになっちゃったじゃないですか。タイムラインが。生まれてからどんな経歴が、今の子供って生まれてからこういうところに入って、友達がどんな人たちがいてみたいなものが、全部残っちゃうわけですよね。セレブと友達になってるかなってないとか、そういったところが、どうして私は良い学校に入ってセレブと友だちになってないんだ、みたいな感じが、これから出てきちゃうみたいな。そういうところは、親はどこまでコントロールしてあげるのかみたいなところは、出てくるのかな。
東:それは僕もすごくしみじみと常に感じますね。やっぱり評価経済社会っていうのは、そういう意味でいうとてき面に、親の階級を子供に移す社会なはずですね。まだソーシャルメディアが出てきて、時間があまりにも経ってないから、その効果が見えないだけだけど、絶対そうなるはずですよ。
だってうちの娘がTwitterやったら絶対フォローするもん。僕のユーザーのうちの3000人ぐらいは。そういう感じがするのね。何か直感的に。そしたら最初からスタート値が全然違うじゃない。それはうちの娘にとっては単なる不労所得ですよね。一言でいうと。そういう利得っていうか、そういうことはこれから絶対現れてくるはずですよ。いま全然問題になってないけど。そういう意味でもすごく難しいですよね。
家:大学生のTwitterが何かバカホイホイみたいな言われ方してて、その大学生が飲酒運転したりとか、何か色々したのをみんながワーって、退学とか、内定取り消しみたいな、その年代までいくと結構微妙なラインですよねきっと。まだ今小学生だから、Twitterやって、今日ホットドック食べました、美味しい、とか。あーほのぼの、みたいな。そういうのあるんだけど、そこらへんまでいくと結構ギリギリかなーっていうのは、何か。
東:そうですよ。こいつ家入一真の息子らしいぞみたいなね。
家:いじめちゃえ、みたいな。
東:そういう話になってくるわけですよね。
諏:既にだって、多分今ここ、結構若い方もいらっしゃると思うんですけど、18で最近Twitter始めましたっていうと、フォロワー数伸ばすの多分男子だったらとっても大変ですよね。
東:僕の読者の16歳がいますよここに。おがわ君っていうのがいますけど。あーはい、みたいな。実名感がすごいですよね(笑)。それはともかく、彼はTwitterで活躍してるんですけど。それは彼がおがわ君が自分で選んだから良いと思うんですよ。恐らくこれから出てくるのは、親がTwitterフォローが10万で、自分がTwitterとかやったら、わけがわからない奴らが補足しましたみたいな感じで、フォロワーとして来るとか、そういう話ですよね。
じゃあそれが子供にとってすごいマイナスかといえば、それは逆手に取ればすごいプラスなわけじゃん。それはプラスなのかもしれないし、じゃあ例えばこういうのと、普通の一般的な10代でTwitterやってる奴はまた全然違うよね、っていう格差の問題だとか。そもそも子供にTwitterとかソーシャルメディアって何歳から許すのかっていう、親の側の問題だとか、世代を跨いだソーシャルメディアの使い方の問題っていうのは、まだ出てないと思います。今は単に若い子で意欲ある人が出てきてるってだけですよね。
諏:すごい評価経済に無理やり帰ってきた。
東:無理矢理じゃないですよ。ちゃんと僕考えてますよ。全体の構造バッチリ考えてます。
諏:素晴らしい。
東:常にそうですよ。司会者よりも考える。それがオレの……みたいなね。適当なこと言ってますけどね。