【三陟聯合ニュース】原発建設に反対する韓国の団体「三陟核発電所反対闘争委員会」は２０日、韓国と日本の反原発団体が原発建設予定地の江原道・三陟市を訪問すると明らかにした。
訪問の目的は反原発運動の経験と情報を共有し連帯を強化すること。
日本からは脱核共同行動の関係者、脱原発運動に参加する地域住民など約２０人が参加する。
２２日から１泊２日の日程で三陟市を訪れ、原発白紙化記念公園と原発建設予定地を視察し、同委員会と懇談会を開く予定だ。
また、三陟市訪問に先立ち、霊光（全羅南道）、蔚珍（慶尚北道）など韓国の原発所在地を訪ねる。