県漁連は18日、下痢性貝毒の検出で出荷を自主規制していた北部、山田湾、三陸町の3海域産ホタテガイの出荷規制を解除した。
北部海域は5月15日から、山田湾と三陸町の両海域は同28日から出荷を自主規制していた。いずれも6月上旬からの検査で3週続けて国の規制値を下回った。
県漁連によると18日現在、貝毒検出によるホタテガイの出荷規制は県内12海域のうち4海域で続いている。
(2013.6.19)
岩手のニュース