廃炉・除染ロボットの技研設立 県ハイテクプラザ
県ハイテクプラザは18日、県廃炉・除染ロボット技術研究会を設立した。県内の産学官が連携し、ロボット開発を含め原発の廃炉、除染技術の確立を進める各メーカーや国、東京電力などとの情報共有化を図るとともに、県内企業の技術力の向上を図る。
今後30〜40年の長期間で考える廃炉作業に対し、産学官のネットワークを構築することで共同研究などに寄与する。
ほかに大手メーカーと研究会に参加する県内企業のマッチングを進め、期間の短縮や効果的な廃炉につなげたい考え。
(2013年6月19日 福島民友ニュース)
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