韓国団体 慰安婦発言で橋下氏ら4人を告発
【ソウル聯合ニュース】韓国の市民団体、愛国国民運動大連合は先ごろ、従軍慰安婦は必要だったと発言した橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)ら4人を警察庁に告発した。同団体が19日、明らかにした。
告発されたのは橋下氏、衆議院議員の西村真悟氏、同中山成彬氏、鈴木信行氏の4人。鈴木氏は昨年6月19日、ソウルの日本大使館前の従軍慰安婦を象徴する少女像に「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛り付けた人物。
団体は4人が従軍慰安婦問題を歪曲(わいきょく)し、韓国の女性たちをおとしめる発言をしたとして告発した。
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