9歳の女児にわいせつな行為をしたとして、大津地検は強制わいせつの罪で、高島市朽木野尻の無職、梅沢璋年容疑者(77)を起訴した。起訴は4日付。起訴状などによると、5月14日、高島市内のバス停の待合所で、市内の小学4年の女子児童の下着を脱がしカメラで撮影したとされる。
高島署は、帰宅途中の女児を待合所に連れ込んだとして、梅沢被告をわいせつ誘拐と強制わいせつ容疑で逮捕していたが、地検は複数罪として処分する必要がないと判断した。
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital