Ｇ原監督、統一球問題で説明受け「スッキリした」

　巨人・原辰徳監督（５４）が１５日、一連の統一球問題について言及した。

　ソフトバンク戦の試合前に指揮官、首脳陣、選手会長の内海が原沢球団代表からＮＰＢの対応など経過の説明を受けた。

　原監督は「（反発係数の）数値もしっかりとわれわれに伝えてもらいました。少しもやもやしていた。その点では現場としてはスッキリした」と説明。統一球をめぐり騒動になっているが「問題になっている部分は、われわれの域ではない気がする」と多くを語ることはなかった。