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「挫折しても前向きに」いじめや不登校に悩む生徒らに人気の大津出身のバンド
メンバーが集まった生徒らに語りかけるのは、挫折を経験しても明るく前向きに生きることの大切さだ。ボーカルの史朗さんは「前向きでいれば、頑張れることを伝えたい」と話す。 生徒側の反応も上々で、「死にたいと思ったこともあるが、元気をもらえた」などの声がバンドに届くといい、実体験に裏打ちされたメッセージが生徒らを勇気づけている。
バンドメンバーは16日には大津市役所で越直美市長と面談。これまでの活動を報告し、越市長は「年齢の近いみなさんの言葉は響くと思う。大津の子どもたちにも歌や体験を聞かせてほしい」と話し、協力を依頼していた。
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