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統一球問題「早く収束させて」選手・監督ら反応

読売新聞 6月15日(土)22時29分配信

 プロ野球で使用されている統一球の反発力が昨季より大きくなった事実の公表が遅れた問題で15日、前日の12球団代表者会議で日本野球機構(NPB)から報告を受けた事実の経緯などについて、選手、監督らは様々な反応を見せた。

 広島の野村監督は「問題は『何で言わなかったのか』ということだけ。早く収束させて、ファンが純粋に野球を見られるようにしてほしい」と早期の解決を訴えた。西武の選手会長、栗山は「変更した理由については皆、納得していると思う。『今使っているボールで今シーズンはしっかりやっていこう』という切り替えは出来ている」とした。DeNAの友利投手コーチは「プロ野球選手は職人。繊細なところでやっている。ちゃんとキャンプの時点で説明すべきだった」と不手際を指摘した。

 一方、巨人の原監督は「しっかり伝えてもらって現場としてはすっきりしたな、という気持ち。いろいろ問題になっている部分は、我々の領域ではないような気がする」と語った。

最終更新:6月15日(土)22時29分

読売新聞

 

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