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【社会】新梅田シティ巨大な緑の壁止めて 庭園設計者が仮処分申請2013年6月19日 18時11分
大阪・キタの複合商業施設「新梅田シティ」の庭園に、建築家安藤忠雄さんの発案で設置される巨大な緑化の壁(高さ9メートル、幅78メートル)をめぐり、庭園の設計者が19日、「庭園全体のデザインを崩し、著作権侵害だ」として、設置停止を求める仮処分を大阪地裁に申し立てた。 設計者は、造園家の吉村元男さん。緑の壁は、積水ハウスが安藤さんに賛同し、設置が決まった「希望の壁」だ。 吉村さんは申立書で、庭園は、森との共生や水の循環をコンセプトにし、全体として一体のデザインのもとに造られおり、著作物にあたると主張。巨大な壁は「デザインを改変する行為だ」と訴えている。 (共同)
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