4月下旬。
某サイトのトップページを見た時、
何か嫌がらせレビューしているヤツが居るなぁと思った。
ユーザー名は「ミルミル」(既にID消していなくなっている)
特定の作者のみに☆の少ないレビューをして、
ごまかすように他の作者に☆5を入れている。
あからさまな嫌がらせだった。
だが、レビュー本文自体は尤もな内容で、
「荒らし」というよりは「嫌がらせ」だな、という印象を受けた。
その嫌がらせをされていた作者Aさんとは交流があったのだが
「あーあ」と思いつつもスルーしていた。
だが次の日、Aさんは少し私にとって引っ掛かる文章をエッセイにて投稿し、
やはり私にとって引っ掛かる作品を公開した。
(その作品の名前は、ここでは小説Bと表記させてもらいます)

証拠スクリーンショット↑
気になる部分は「相手がネット上とはいえ知り合いみたいだからです」の部分。
誰のことだろう、と思った。
そして、引っ掛かる作品とは「荒らし行為を行う主婦をモチーフにした作品」だ。
でもこの時点では「何か気分悪いなぁ、主婦バカにしてんのか」と思ったくらいで
やはりスルー。
しかし、更に次の日、
もうほとんど私のことを指しているだろうと思われるエッセイを
Aさんは発表した。

証拠スクリーンショット2↑
(Aさんは多分わざと、ミルミルのことをマルマルと呼んでいます)
よくわからないが、エッセイによると
ミルミルさんに罠をしかけて、それに引っ掛かった人は
レビューをしたばかりの人物らしい。しかも小さい子どもが居るようだ。
で、その裏のウインドウを見てくれれば分かるのだが
ミルミルが嫌がらせレビューをした後にレビューをしているのは
私を含めて6人しか居ないということである。
そして、前述による「ネット上の知人かも知れない」という情報を加えると
その6人の中では、私と「みるな氏」くらいしか当てはまらないのだった。
更にエッセイ内ではその小説Bを
「貴殿の行動をそのまま追っていく形で進めていく予定です」
と公言している。
小説Bの内容は「主婦をバカにしたような内容」だ。
「みるな氏」は男性向け18禁を書いているため、女性とは考え難い。
つまり、あれだ。うん。あれ。
何かすんごい言いがかりつけられてるぞ。
かなり動揺して、とりあえず友人Yにメールを送って
そのエッセイを読んでもらった。
相談の結果、とりあえずスルーすることになった。
ここまで書かれていると、名前は出さずとも
ミルミル=私、と勘違いされている疑惑はほぼ確定だったが
それでも、私自身は、ミルミルと別人であることを誰よりも知っている。
罠に引っ掛かってくれたって何だよpgr
レビュー投稿しただけじゃねえか。
けれど、それをどうやって証明すればいい?
Aさんに凸っても無駄だ。
嘘を吐くなと一蹴されたら終わりだ。
ミルミルに否定してもらったところで、自演だと疑われるだけだろう。
あまりにその小説Bの内容が酷くなったら、運営に通報しよう。
運営にはアクセスログがあるわけで、ホスト、IP、ユーザーエージェントなど
様々なログを照らし合わせれば別人である可能性が高いと分かってもらえるはずだ。
そういうことにした。
そして、Aさんの更新情報をチェックしつつスルーする日々が始まった。
小説Bは、何だかんだでちまちまと更新され続け、今や25Pにまで進んだ。
内容を簡潔に言うと、
『荒らし行為をした主人公は、旦那の助言を聞いて
「別アカウント取得」という方法を覚えて荒らし行為をしつつ
家庭を疎かにしながら小説を執筆し続けた。
そして途中、妊娠が発覚し、旦那がリストラされたので義両親宅に引っ越したけれど
家事は義母任せ、食事もろくに取らずパソコンに向かい続けて激痩せしながら
出産二時間前まで執筆し続けて、女の子を産んだ』
という物語だ。
私のことを知っている人達ならば、微妙に私の執筆経緯を書いた上で
失礼きわまりない改悪をされている、と感じてくれると思う。
私が痩せたのは単につわりのせいだし、義両親宅に引っ越したのは執筆完了後。
出産前後ということで義両親宅にお世話になっていた頃
家事は確かに任せていたが、義両親宅に居る間はパソコンを持ってきていないので
携帯から近況報告しているだけだった。
義両親宅に世話になっていてパソコンをいじるような厚かましさは
流石に私には無いです。
まぁとにかく、小説Bの内容からも
私のことがほぼ特定出来てしまうくらいに沿っている展開になっている。
あまりに失礼なので運営に通報した。
通報した内容の文章は以下、そのまま転載。
~~~~~
こんにちは、いつも利用させて頂いております。
本来無料投稿サイトで、個人のやり取りに運営が介入するものではないと思うのですが
私ではどうしようも無いので問い合わせだけでもさせてください。
申し訳ありません。
私は今、FC2小説にて
>貴殿の行動をそのまま追っていく形で進めていく予定です
と公言された上で、とあるユーザーさんにその「貴殿」として
小説をアップされていて困っています。
その小説の内容は、100%私の行動を追っているわけではなく
追いつつも「悪い面での内容を想像で追加して」書かれています。
要は、週刊誌が芸能人の私生活を、少し垣間見た情報をもとに
想像で補填してある事ない事、悪口を書き連ねる。
そういうようなことをFC2小説の作品でされているのです。
「那々」という私の個人名を出してその小説をアップされているわけではないのですが
私を特定出来る(消去法で私以外がいなくなる)書き込みをした上で
その小説を、その人は公開しています。
この場合、私はどうしたら良いのでしょうか。
事の発端として、
捨てアカウントと思われるアカウント(もう退会したようです)が
その人の作品に辛口レビューをしたのですが、
それを「那々がやった」と勘違いされて、「仕返し」として書いているようなのです。
(その人曰く、荒らしの抑制に繋がる、そうです)
ですが、そもそもその捨てアカウントは私ではなく
(サーバーログでも調べれば、私ではないのはFC2小説さんには明白になる事と思います)
言いがかりにも程がある、という状態なのです。
要点をまとめます。
・その小説は、完全創作ではなく「貴殿の行動をそのまま追う」とその人は明言しました。勝手に私の伝記を書かれている状態です。
「ストーリーを自分で考えなくてもいいのって楽だし」とも言っています。
・そのまま追う、と言っておきながら想像による補填の部分が、誹謗中傷状態です。
・個人名は出していませんが、彼女の提示した「情報」を使って調べると、私が特定されます。
・別の人の辛口レビュー行為を私のせいにされている状態で、いわゆるとばっちりです。
そのうち飽きてくださることを願っていたのですがその気配も無く
非常に不快な思いをしております。
その人が色々明言した部分の文章は、
誹謗中傷の証拠になると思ったのか既に消去されていますが、
読んで私にメールをくださった方もいらっしゃいますし
消したところで「誰かが読んだ」ことにより、
「那々だろう」と思われてしまう事実は消えません。
消しても一度保存して公開した文章なのでサーバーログには残っていらっしゃると思いますが
こちらも一応スクリーンショットで保存はしてありますので
遡るのが困難なのであれば、公言した証拠として送付することも可能です。
私としては、出来たらその作品を消して欲しい。
そして、個人情報の問題で難しいことかも知れませんが
「那々と、その辛口レビューをした人物は別人である」ことだけでも
FC2小説さんのほうからその人に伝えて欲しいのです。
(そうすれば、そもそも誤解によるものなので万事解決……のはずなのです)
私が何を言っても「別人」であることを証明する術は無く、困っております。
どうか対応のほど、御一考ください。
よろしくお願い致します。
(僅かでも対応出来るようでしたら、相手の登録名やスクリーンショットなど
誹謗中傷の詳細などを改めて送信させて頂きます。長いので)
お忙しいところ、失礼致しました。
~~~~~
このメールを送ったのが、5月25日。
一ヶ月、言いがかりに耐え続けた末の行動だ。
だが、それから一週間以上経過している6月4日。
未だに運営からの返事は来ない。
もうどうしたらいいのか、私には分からない。
小説Bのアクセスは、昨日の深夜に見た時から、今朝にかけて4増えていて
やはり数人の「Aさんの友達で、エッセイを見た人」は閲覧しているのだろう。
(ちなみに私は直接本文にアクセスすることで、表紙を開かず、閲覧数を増やさないようにしている)
幸い、小説Bには一切感想が書きこまれていないが、
Aさんはメールフォームを設置していて、
そちらで友達にあること無いこと吹き込んでいるかも知れない。
たった数人から誤解されているだけとはいえ、非常に気分が悪い。
この場合、どう行動するのが最善なのか、
最善だと思っていたはずの通報が役に立っていない状況で
昨晩から眠れないまま、腹をくだして食事もとる気にならない。
(あ、単に精神的ダメージ食らうとすぐに体出てくるだけですw)
ブログのほうはどうも定期的にAさんが閲覧しにきているので
ここで非公開作品を書くことにより、今の私の状況を説明させてもらいました。
突然こんな作品のURLを送って、申し訳ありません。
関わるとロクなことにならないかも知れないので、スルーしてくださっても大丈夫です。
その上で、厚かましいお願いなのですが
何か少しでも助言があったら、ここの感想欄か、メールフォーム、拍手フォームで
ご意見を頂けたらと思います。
補足として、現時点で私が行っているのは
・Aさんに対しては完全スルー、ブログでもおくびにも出してやらねえ
・運営にとりあえず通報した
だけです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
乱筆乱文、失礼致しました。
(続きは、更に補足になります)