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最終更新日:2013年6月10日
教員向け新着情報「Moodle2.3.3+」教員向けFAQ(最終更新 2013.5.2 13:55) ・数式解答評価システム STACK 3.0 を導入しました。 ・出欠モジュールが使用可能になりました。 使用方法:コースページを編集状態にし、コース中の任意の場所(例:トピック0中)に「活動を追加する」で「出欠」モジュールを追加してください。出欠確認を利用するには、「出欠」モジュールの追加が必須です。「出欠」ブロックも利用できますが、こちらは必ずしも必要ではないので、任意で設置してください。 ・旧Moodle1.9.5+サーバはそのまま稼働しています。昨年度の授業コースの確認などにお使いください。昨年度のコースを学生は閲覧できますので、閲覧させたくないときには利用できないようにしてください。 Moodle 1.9.5+へログイン |
学生向け情報・ブラウザの互換表示ボタン(上部のカギマークの右の紙が破れたようなボタン)がオンになっていると、課題提出等ファイルアップロードでファイル選択エリアが表示されないので、互換表示をオフにしてください。互換表示について ・コース登録時に、登録キーを求められる場合があります。登録キーは、担当教員が無関係な学生の登録を防ぐために設定しているパスワードです。登録キーは担当教員にお尋ねください。 ・コース登録と受講登録は別物です。学生ポータルのMy時間割は受講登録と連携しており、受講登録確定後に表示されるようになります。 |
教員向け情報
◆数式解答評価システム STACK 3.0 を導入しました。
STACK は、英国バーミンガム大学で開発された数学オンラインテスト評価システムです。問題の解答を学生に数式で解答させ、その解答させた数式の正誤評価を行うことができます。数式処理システムとして、Maxima を採用しています。STACK 2.0 では、Moodle と STACK は独立したシステムで、両者を連携させる方式でしたが、 今回導入した STACK 3.0 は、Moodle と一体となり、数式解答問題が小テストの問題の一形式となっています。
STACK の利用方法は下記を参考にしてください。
1. https://github.com/maths/moodle-qtype_stack/tree/master/doc/en
STACK 3.0 のドキュメント
2.google「Moodle STACK」の検索結果
3.中村泰之著「数学eラーニング 数式解答評価システムSTACKとMoodleによる理工系教育」東京電機大学出版局
STACK 2.0 について書かれているので、Moodle一体型 STCAK 3.0 とは問題作成方法が若干異なります。
◆授業担当教員の変更・追加登録・削除について
Moodleは学務チームの管理している時間割システムに登録されている授業担当教員情報を一次情報として利用、連携しています。時間割システムの担当教員情報はポータルの時間割、出欠システムにも利用されています。Moodleへの授業担当教員の変更・追加登録・削除については、学務チームへ授業担当教員の変更内容を届け出てください。学務での変更が1日ほどでMoodleにも反映されます。
13-が付いているコースが今年度用のコースです。昨年度のコースも旧Moodle上にそのまま残してあり、何も設定していないと学生は昨年度のコースも閲覧できてしまいます。今年度の受講生に昨年度のコースを見せたくない場合には、コースを学生が利用できない設定をして下さい。設定方法は昨年度のコースに入り、管理メニューの設定をクリックし、コース設定中の「コース利用」の項目で「このコースを学生は利用できません」を選び、画面下の「変更を保存する」をクリックします。
◆1.9.5+から2.3.3+サーバへのコンテンツの移行について
1.9.5+ サーバから 2.3.3+ サーバ間のコンテンツのコピーは 1.9.5+ で バックアップし、2.3.3+ でリストアで可能ですが、一部モジュールでコピー されないものがございます。その場合は 2.3.3+ サーバ上で新規で作成するか 1.9.5+ サーバからコピー&ペーストをお使いください。旧Moodleから新Moodleへのコースのコピー方法
コース初使用時、フォーラムが自動で設定されていることがあります。このフォーラムをデフォルトの設定のままで利用すると、「メール購読が強制」されていることがあります。これは、フォーラム(掲示板のような機能)に投稿された記事を強制的にメールで配送することを意味しています。すなわち、学生側は記事のメール配送を停止させることはできません。明らかに必要な場合を除き、不要なメールが大量に送信されることのないように、フォーラムの運用(メール購読機能の利用)にはご注意下さい。具体的には、教師ユーザがフォーラムを表示させると右上に「このフォーラムはメール購読が強制されています。」と表示されている場合、このリンクをクリックすると「このフォーラムはメール購読するかどうか選択できます。」という表示に変わり、メール購読の強制が No と設定されます。
以下は、旧1.9.5+サーバの情報です。
Moodleアップグレード(2009.09.10)
Moodleのバージョンを1.7.1+から1.9.5+へアップグレードしました。学生の方にとっては大きな変更点はありません。教員の方にとっては、以下の点で変更があります。
- 日本語ファイル名が使用可能になりました。
- 課題の提出物一括ダウンロードですが、1.7.1+では、ブロックで使用していましたが、1.9.5+では、課題モジュールに組み込みました。オンライン、単一ファイルのアップロードで提出されたファイルの他、ファイルの高度なアップロードで提出されたファイルも一括ダウンロードできます。課題の提出一覧ページの右上に一括ダウンロードのリンクがあります。
- 1.9.5+で出欠モジュールの仕様が変わり、ブロックと活動モジュールの連係により動作するようになりました。コース中で編集モードにし、どこでもいいので、「活動の追加」で「出欠」を追加してください。
- 1.7.1+では、コース中でロールを変更し、ロールをもとに戻した後、Myコースに移動すると登録されているはずのコースが表示されないという現象がありましたが、1.9.5+では、そのような現象は起こりません。
- 評定のインターフェースが変わっています。
Moodleの新機能(2008.09)
リピート授業等で同じ内容で複数のコースを持つ場合、教員間でコンテンツを共有したい場合に活用できる機能を開発しました。
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リソース参照機能
この機能は、他のコースにあるテキストページ、Webページや資料ファイル等のリソースにリンクを設定することで、自身のコースからリソースを参照することができる機能です。参照先のリソースが変更されても、参照元のコース上でリソースの修正の必要はありません。 -
リソース複製機能
この機能は、他のコースにあるテキストページ、Webページや資料ファイル等のリソースを自身のページにコピーする機能です。 -
階層型ウェブページ機能
階層型のWebページを作成する機能です。 - Myコースの表示設定
- レポート類似判定ブロック(コピーレポート検出システム)(修正中)
- 提出課題の一括ダウンロード
- 課題の成績一括登録機能
- ICカード出欠システムとMoodleとの連携機能(名工大独自の機能)
- 出欠データの成績一括登録機能(名工大ではICカード出欠システムと連携していますので、本機能は停止しています。)
リソース参照、リソース複製機能について
- セクションタイトルはリソースではないので本機能の対象ではありません。
- 課題や小テスト等の活動モジュールも本機能の対象ではありません。
(参考)Moodleの新機能を更に詳しく
マニュアル
教職員/学生共通
情報基盤システムユーザーズガイド(下記よりPDFがダウンロードできます)
- 教職員:教職員ポータル>リンク集>情報基盤ガイド
- 学生:学生ポータル>リンク集>情報基盤ユーザーズガイド2012
教職員向け
- Moodleの活用方法(PDF)
- 超簡易マニュアル(PDF)(2006年版)
- ロール「教師と学生の登録」(PDF)
- 小テスト(PDF)(2006年講習会資料)
- 課題(PDF)(2006年講習会資料)
- 評定(PDF)(2006年講習会資料)
- マニュアル・ツール類(on 三重大)
過去のお知らせ
教職員/学生共通
マイコース(Moodleログイン時、最初に表示されるページ)において、各コースの表示/非表示、表示順序を各自で変更できるようなりました。→マニュアル
教職員向け(旧バージョン1.7.1+における情報)
- 課題を評定しても評定が反映されないバグは解決しています。
- 日本語のファイル名、フォルダ名は利用できません。ローカルパソコンからアップロードするファイル(資料、提出課題)やMoodle上に作成するフォルダ名として半角英数字をお使い下さい。なお、コンテンツの説明としての「名称」はファイル名とは異なり、日本語で問題ありません。
- コースコンテンツの変更、確認作業中にロールを変更し、「通常のロールに戻る」と、マイコースに、登録されているはずのコースが表示されないことがあることが確認されています。恐れ入りますが、コースの検索からコースに入ってください。登録自体は消えておりません。次回、Moodleへの再ログイン時には表示は復活します。