下田事務局長 引責辞任も 臨時代表者会議で申し出る可能性
スポニチアネックス 6月14日(金)7時1分配信
◇統一球問題
下田事務局長が14日の臨時代表者会議で、問題の責任を取り辞任を申し出る可能性が出てきた。
統一球の変更については昨夏からNPBの実務担当者3人だけで進められ、ミズノ社へも公表しないように指示。一連の対応の責任者が下田事務局長だったという。12日の会見では「全て私の責任。コミッショナーの判断にお任せしております。私の中では考えていることはある」と辞意を漏らしていた。下田事務局長は09年9月にNPB事務局長に就任。今回の問題では責任を一身に背負う形になるが、すでに一部の関係者には辞任の意向を伝えているという。
最終更新:6月14日(金)7時1分