統一球問題の抗議でNPB事務局の電話がパンク
デイリースポーツ 6月13日(木)18時2分配信
統一球が極秘に変更されていた問題で、都内の日本野球機構(NPB)事務局には13日、抗議の電話が殺到した。
加藤良三コミッショナーが12日に記者会見を行ったが「(ボールの変更を)知らなかった」などと関与を完全否定。これらを受けて、業務開始の午前10時から電話が鳴りやまず、業務で使用するものも含め、8回線が常にふさがる“パンク状態”に陥ったという。主な内容は加藤コミッショナーを批判するもので、職員が対応に追われた。
また、加藤コミッショナーは14日に12球団の代表者を集め、謝罪と騒動の経緯を説明する臨時会議を開くことになった。
最終更新:6月13日(木)18時19分