山形のニュース

酒田駅前の開発困難に 建設費高騰で業者、市と対応協議

 山形県酒田市のJR酒田駅前市有地に複合型商業施設建設計画を進めている市内の企業グループ「酒田フロントスクエア」は18日、同社単独での事業継続が困難になったとの見通しを示し、事業継続について市側と協議する方針を明らかにした。
 建設費高騰などが理由。計画では、駅前市有地約6100平方メートルにホテル棟、商業棟を建設し、酒田市もテナントとして出店する。国、山形県、酒田市の補助事業の指定を受け、11年度に3900万円の補助金を受けた。JR酒田駅前は大型スーパー撤退により1997年から更地のままで、再開発は市の最重要課題の一つとなっている。


2013年06月19日水曜日


Ads by Google


△先頭に戻る

新着情報
»一覧
特集
»一覧
  • 47NEWS