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【競馬・ボート・競輪】[ボート]グラチャンカウントダウン(1)2013年6月19日 紙面から キングオブSG「グランドチャンピオン決定戦」(とこなめボート・25日〜30日)の開幕がいよいよ来週に迫った。そこできょう19日を皮切りに6日間連続で、グラチャン特集コラムを掲載する。初回の本日は過去の大会の歴史をひもとき、数字も交えて振り返る。 モーターボート競走法制定40周年を記念して新設、1991(平成3)年6月に第1回大会が行われた。ビッグレースでは旧4大競走(全日本選手権、MB記念、総理杯、笹川賞)、賞金王決定戦(シリーズ)に次いで6番目に誕生。一般には広く「グラチャン」と略称され他に「キングオブSG」、「SGの中のSG」とも呼ばれ「真のチャンピオン」を決定する大会としても位置付けられる。 開催時期は6月最終週(年によっては7月にまたぐこともある)でほぼ固定。梅雨時の開催ということもあって優勝戦が晴天下で行われたのは過去5回(第3、4、10、11、14回)だけ。第11回(01年・からつ)では寺田千恵が女子レーサーでSG初優出の快挙を果たした。最多出場は太田和美で20回連続(今大会含む)。大会最多優勝は湯川浩司の3回。湯川は今大会でSG50大会連続出場を達成する。最多優出は山崎智也が6回。5号艇での優勝者はまだ誕生していない。 優先出場は(1)前年覇者(太田)、(2)前年の賞金王決定戦出場者、(3)直前のSG(笹川賞)優勝者。選出基準は選考期間内(前年4月〜本年3月末)における(1)SG優勝戦完走者、(2)SG予選の得点上位者で160走以上したA1級選手。(優先出場者はのぞく)。このため本大会がSG初出場という可能性はまったくのゼロである。優勝賞金は2500万円。とこなめでは初の開催となる。
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