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【プロ野球】由伸が1軍合流 21日中日戦スタメンあるぞ2013年6月19日 紙面から 左ふくらはぎの肉離れで戦列を離れていた巨人の高橋由伸外野手(38)が18日、2カ月半ぶりに1軍に合流し、川崎市のジャイアンツ球場で全体練習に参加した。昇格については19日の練習の様子を見て最終判断が下されるが、順調なら21日の中日戦(前橋)でいきなりのスタメン復帰を果たす可能性もある。 頼れるベテランが帰ってきた。この日はフリー打撃やシート打撃のほか、左翼の守備位置でノックを受けるなど通常通りのメニューを消化。「試合にあんまり出ていないから、怖さはなくはないけどね」と慎重に言葉を選びながらも、明るい表情で語った。 今季が16年目。4月4日のDeNA戦(横浜)で三塁打を放った際にベースランニングで負傷。その後はファームでリハビリを続け、15日のイースタン・リーグのロッテ戦(いわき)で実戦復帰していた。 原監督は「きょうのところは(動きが)いいんじゃない。戻るんだったらスタメンで出られるぐらいじゃないとチームに迷惑が掛かるというのは、本人も分かっていると思う」と説明。19日の練習後にも高橋由と話し合い、出場選手登録の可否を決める。長野、亀井、ボウカー、矢野ら充実の外野陣に高橋由が加われば、快調に首位を走るチームにとって鬼に金棒となりそうだ。 (臼杵秀之) PR情報
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