テーマ:ロココna闘病
本日発売の女性自身に、裁判の記事が出ています。
記事には請求金額もしっかり載っていますが
請求金額について。
「金目当てなんだろ!卑しい女め!」
とはまだ言われておりませんが
実際、裁判を考えていると相談した際
それっぽいこと、それ以上のことはめちゃくちゃ言われました。
「読売は訴えるな」とか
「訴えてもいいけどお金は請求するな」とか
(発言者はどちらも読売ではなく参加する側ね)
いや、あんたがあたしの生活費払ってくれるならいいけどさ…
何言ってんの?
としか言えないわけよ
電車も乗れず数時間立つことも座ることもできず就職もできずで
一人起業して生計立ててる身としては。
いや、正直私からしたら
金目当てもなにも人の体めちゃくちゃにしたんだから
戻せないなら金払うしかなくね???
とは思いつつ、そう言う人たちは
仮に自分の体が思うように動かなくなって働けなくなって
生活・医療費に困ってもお金を要求しない聖人君子なんだな
と尊敬するしかないよね。
私は聖人君子じゃないし損害分は請求しよう
と思ったわけです。
はい、そこで疑問。
損害分って???
これって実は計算式があるようなのです。
大卒の人が何歳の時に仕事ができなくなった際はこういう計算
みたいな計算式(というか表??)
こんな感じでシミュレーションしてくれるサイトもあるのね。
なので
はるにゃんが「いくら寄越せ!!」と言って請求した金額ではないのよ。
とはいえ、請求金額はそのまま裁判では認められないから
生涯年収から考えたら請求金額、実際にもらえる金額って
笑えるレベルでしかないのよね( ̄□ ̄;)
それでも、裁判をするってのは、まぁ
・患者が少しでも有利に裁判出来るような判例を作りたい
・責任から逃げる人たちに少しでも責任を実感させたい
・髄液漏れをもっと知ってもらいたい
・ネタとして笑い飛ばせるようになりたい(気持ちの整理)
とか、そういう理由が大きいのよね。
しかしまぁ、ああいう金額の目安っていつ決められたのかしら。
30年前の100万円と、今の100万円って価値が違うと思うのだけど。
誰か知ってたら教えてください。
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