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福島氏が青森市内で遊説
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脱原発など党の政策を訴える福島党首=9日、イトーヨーカドー青森店前 |
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社民党の福島瑞穂党首が9日、参院選に向けた遊説のため来県し、青森市内3カ所で街頭演説した。
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イトーヨーカドー青森店前の演説で、福島氏は安倍政権の経済政策について「1%の人たちがもうけることは応援しても、99%の人たちの生活は応援していない」と批判。最低賃金を千円以上に引き上げるなどの政策を実現すると訴えた。
エネルギー政策については「風力、太陽光、地熱など、自然エネルギーが豊かな青森県で、地産地消の電気や雇用、産業をつくっていく」と語り、脱原発の方針を強調した。
憲法問題にも触れ「過半数の賛成があれば改憲の発議ができるようにする憲法改正は許されない」と自民党などを批判した。
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