ニュースランキング

'13/6/18

広島市立大が新マーク採用



 広島市立大(安佐南区)は、広報活動に使い、イメージアップを図るコミュニケーションマークを発表した。来年で開学から20年を迎えるのを機に採用した。

 マークは、解き放たれる三つの光を表現。国際学部、情報科学部、芸術学部それぞれのシンボルカラーである青、緑、赤で色付けた。固定観念にとらわれず、多角的な立場から可能性を模索する様子をイメージした。

 光の角度や配置を換えた約2600種から選び、ホームページ、教職員の名刺、学生のサークル活動などに使える。従来の校章も存続させ、学位記や在籍証明書などに使う。

 近年はコミュニケーションマークを採用する大学が増えている。市立大は合わせてキャッチフレーズ「3つのひかり 未来をつくる」も決めた。青木信之学長は「まじめでユニークな公立大というイメージを浸透させたい」と話している。

【写真説明】広島市立大のコミュニケーションマーク




MenuTopBackNextLast