2012年11月20日
/らあめん花月嵐創業20周年記念ラーメン記者発表会&試食会/薬膳火鍋ラーメン天地/薬膳火鍋ラーメン天紅/ 今日は休日出勤の代休、先ずは愛犬の散歩から。 以前に調べたけど忘れてしまった花の名前、2メートルくらいの高い幹の先に花を付けるので、私のような素人カメラマンには撮影が難しすぎます。
時間に遅れないようにと電車に乗り、代々木上原から千代田線に入り表参道駅下車。 |
 らあめん花月嵐創業20周年記念ラーメン記者発表会&試食会、ご招待頂きありがとうございます。 いつもは着席フリーでしたので早めに訪問したのですが、受付を済ませると全席指定とのこと。 今日はパーティーではないけど見知らぬ人が集まる会ですので、着席する前に会主催者にご挨拶するのは筋ですね。 主催者とはこういった会でしか会わない彼女ですが、久し振りにお会いできて嬉しかったです。 席に着いて式次第や紹介資料に目を通していると、トントンと肩を叩かれて。 |
 おお久し振りです、って、あなたがいて驚く私より、私がいる方に驚いているようですが、考えてみたら驚きますよね。 回りはプレスの人だらけで市販されているとは思えない大型のカメラの調整をされていたり、三脚を組み上げている人とか。 ラーメン業界の重鎮の重鎮さんらも来ていてご挨拶、テレビや雑誌に普通に出ている人ばかりです。 思い起こせば、初めてこのような会に参加したときはかなり場違い感じ、緊張したものですが、なんか慣れちゃったな。
定刻になって、今日の司会進行役の鈴木絢子さんから声が掛かります。 すらっとしたスレンダーなスタイルにピッタリのチャイナドレス、見入ってしまうなぁ。 |
 その後、らあめん花月嵐の経営母体であるグロービートジャパンの専務さんから挨拶があり。 続けてラーメン評論家の石神さん、花月嵐ラーメンマエストロ代表の井上さんが新作ラーメンの開発経緯(秘話)を話されました。
話が終わると一斉にカメラが入口の方を向くので何なのかと振り向いたら、、、誰?。 会場がざわつくので相当有名な方なのかと思いつつ、だれだっけ的な芸能界音痴の私。 式次第に山田まりやさんって書いてありました、友達にグラビアアイドルと教わりました。 後に彼女とのツーショットを撮る撮影タイムもあり、「(ツーショットを)お撮りしますよ」と勧められましたが、特に理由もなく断ってしまいました。
長い説明が終わって、彼女の出産にまつわるこぼれ話(男の子ということが分かって名前も決めてあり、旦那さんとは「むろちゃん」と呼んでいる)もあって、やっと、ラーメン。 |
 のまえに、鉄板チャーハン、女性店員さんが各テーブルを回ってその場でかき混ぜてくれます。 どんな会に参加しても一人ぼっちになってしまう私は、店員さんサシで世間話をして気を紛らわせ、チャーハンを頂きました。 薬膳風味のチャーハンを初めて食べましたが、とても美味しかったです。 食べ終わってやっとお待ちかねのラーメン、会場は飲食店ですがラーメン屋さんではないので麺茹でに時間が掛かるようです。 ラーメンは赤と白の2種類があって、先に白と称した素材本来の旨味をしっかりと楽しめる天地(てんち)、続けて赤と称した刺激的な特製辣油(ラー油)が加わった天紅(てんこう)。 |
 薬膳火鍋ラーメン天地750円、期間限定メニューの紹介。 スープは鶏ガラと一緒に四つの生薬「朝鮮人参、田七人参(でんしちにんじん)、龍眼(リュウガン)、大棗(タイソウ)」と、六つのスパイス「クミン、クローブ、コリアンダー、カルダモン、花山椒、チリペッパー」を煮込んで作った薬膳火鍋の生薬スープ。 実際に味わってみると黄色くない(ターメリックの入っていない)カレー、つまり私は香辛料と生薬の違いが分からない味音痴と。 そんな味音痴でもこの味の調合を決めることはもの凄い大変で、想像できないくらい時間が掛かったのかくらいは分かります。 薬膳だけだとラーメンにならないというか、食べ物ではなく薬になってしまうので、その橋渡しとして身近な具材を「火鍋」として合わせてあります。 |
 具材は鍋をイメージした煮込み野菜(白菜、ニラ、長ネギ)や袋茸、豚肉、クコの実、キクラゲ、ニンニク、糸唐辛子、ゴマ。 そして完全に脇役ではありますが中太麺、これでラーメンになりました。 これだけの生薬、スパイス、食材を合わせてバランスを取ってあるラーメン、2杯用意されていると知っていても1杯目からスープまで飲み干してしまったじゃないですか。 身体の芯からぽかぽかと温まってきてじんわりと汗をかきます。 ああ、美味しかったと食べ終わって次を待っていると、ビデオを構えた記者の方がコメントをいただきたいと声を掛けてきたので、思いっきり喋ってしまいました。 カメラ目線もすっかり慣れてしまって、これじゃあしがないサラリーマンに見えないじゃないか。 |
 続けて薬膳火鍋ラーメン天紅750円。 「白に辣油を掛けただけ」との説明でしたが、掛けている辣油が普通の辣油じゃないからラーメンの印象は見た目だけじゃなくて味もかなり違っています。 その辺の中華料理屋さんやラーメン屋さんで食べられる辣油とは全く違う、透き通った辛さ、辛いだけじゃなくてスープの美味しさを極限まで引き立てます。 こんな辣油だったら辣油だけ味わってみたいと思いつつ、スープによく合わせて食べてみると、これがまた実に美味しい。 |
 辣油なしで食材の配合を合わせて最高のスープを作ったのではなく、その先の辣油を合わせるところまで考えて、そのどちらにも最高のスープになるように考えたと言うのか。 言うのだろうな、神の舌を持つ石神さんだから。 2杯ともご馳走様でした、さてさて、どの店舗で実食するかな。 |
 サザンライツ。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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ほとんど行ってもいないのに、タダの試食会だから行くんですね。
まぁSNSの認定のお友達に誘われたから、なんでしょうけど(笑)
ほとんど行っていないお店の試食会は行ってはいけないと言う意味でしょうか。
試食会がタダ?そういう考えもありますね。
ところで「認定のお友達」の「認定」ってどういう意味でしょうか。
応援ありがとうございます。
こんなメディア取材程度でトップブロガーとは到底言えないです。