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TPP交渉参加を前に農業団体などが全国各地で一斉にTPP反対訴える
日本が7月からTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉に参加するのを前に、農業団体などが、全国各地で一斉にTPP反対を訴える活動を行った。
JA全青協(全国農協青年組織協議会)は、「今こそ考えようTPPのこと」と題して、全国一斉街宣活動を行った。
日本は7月からTPP交渉に合流するが、JA全中(全国農業協同組合中央会)の萬歳会長が訪米し、11日にアメリカの農業団体と、「不公平な貿易協定がもたらし得る悪影響を十分考慮するよう求める」共同声明を発表するなど、反対活動を活発化させている。
週明け17日には、安倍政権が発足して初めて、経団連や農協など業界団体を対象にしたTPP説明会が開かれる予定となっている。
JA全青協(全国農協青年組織協議会)は、「今こそ考えようTPPのこと」と題して、全国一斉街宣活動を行った。
日本は7月からTPP交渉に合流するが、JA全中(全国農業協同組合中央会)の萬歳会長が訪米し、11日にアメリカの農業団体と、「不公平な貿易協定がもたらし得る悪影響を十分考慮するよう求める」共同声明を発表するなど、反対活動を活発化させている。
週明け17日には、安倍政権が発足して初めて、経団連や農協など業界団体を対象にしたTPP説明会が開かれる予定となっている。
(06/16 07:11)