もげる人

●前編の続きです<(_ _)>


●Separate+で CMYKに分解

画像 → Separate → 色分解
で CMYKに変換。



"ソースカラースペース"のとこは、"埋め込みプロファイル優先"で良さそうだけど、
もしかすると何を選んでもそんなに変わらないかもしれません。

"変換先カラースペース"は、よく判らないので（ぇｗ）
どうやら「一般的」となっているらしいやつを選択。

チェックボックスのほうは、ほぼこんな感じで固定じゃないかな～
少なくとも、リッチブラックにはチェックを入れておく必要がありそう。
入ってないと黒がちゃんと出ません。
結果的に、↓みたいになります。


グレースケールの画像が出てきたら、そのウィンドウを使って色校正でつ(´・ω・｀)


●Separate+で変換結果を確認

画像 → Separate → 色校正
で、ヘンな色になってないか確認。



ちゃんとモニタに合ったカラースペースを指定すれば問題なさそーー。

処理が終わると、確認用のウィンドウが開くので、

じーーっと眺めて、閉じる。


●Separate+でCMYKデータを書き出す

グレースケールの画像に戻って、
画像 → Separate → 書き出し



JPEGとか PhotoshopのPSDとかでも書き出せるみたいだけど
今回は TIFFで出力します。
.......フォトショなんか無いし(´・ω・｀)；

分解時のプロファイルを埋め込みます。
埋め込まないと、場合によっては変色するようです。（後述）
でも「埋め込まないように」という記述も見かけた覚えがあるので、
実際は印刷屋さん次第なんでしょうか(*´･ω･)(･ω･｀*)ﾈｰ


●CMYK-TIFFを開く

作成した TIFFを、何種類かのアプリで開いた結果を載せます。

◆GIMPで「ファイル → 画像の生成 → CMYK TIFFから」を使って開く

CMYK TIFFから生成した画像は、
separate+で色分解するときに「CMYK擬似コンポジットを作成(M)」にチェックを入れたときに表示されるものと同じようなので、
「画像 → separate → 色校正」
として、校正画面を出して色を確認

・TIFF出力のときカラープロファイルを埋め込んでいた場合
結果：○ いいのかも？！(・∀・)

・TIFF出力のときカラープロファイルを埋め込まなかった場合
結果：○ プロファイルなくてもいい感じ！(・∀・)


◆GIMPで通常画像として開く

結果：× ナニコレ(；´Д｀)



◆Windowsフォトビューアーで開く

・TIFF出力のときカラープロファイルを埋め込んでいた場合

結果：○ だいたいおっけ！(・∀・)

・TIFF出力のときカラープロファイルを埋め込まなかった場合

結果：× 色あせ(；´Д｀)


◆PDF化して Adobe Readerで開いた場合

結果：○ PrimoPDF使ったです(；´∀｀)


・・・以上のような結果でした。

印刷しても、これらの画像とほぼ同じ色で印刷されてきました。
(CMYKなプリンタじゃないので意味ないかもですが；）

あと、ここには上げてませんが、某フリーのビューワで開いてみたところ、
とんでもない色が出ました。


それと、ここまで書いておいてナンですが、、、、、この結果、正しいの？ｗ
印刷屋に出したらちゃんとした色でプリントされるの？ｗ
そもそも印刷屋さんはどんなアプリ使ってるの？
その環境で印刷するとどんな色になるの？ｗ

まぁ Adobe製品あれば心配すること無いんだろけど、
趣味に軽く給料１か月分とかありえねえしｗｗｗ


それでわまた。
いつもこんなですみません。

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